Windows Home Server

ってのが今週末に出るらしい。

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「サーバーの概念を一新する「Windows Home Server」,最速プレビュー:ITpro( http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070118/259016/ )」

NAS+αな機能を持ったOSがMSから出る、って感じらしい。今のところOS自体は英語版で、値段もDSP版で25000円近くするものなので、スペックを下げても小さめのサイズのPCに入れると7〜8万円程度になってしまうらしい。

厳しいなぁ。

Windows Home Serverが買ってきて置くだけですぐ動く代物なのか、ハードウェア的に壊れたりなんかしたときにどうなるのか、そもそも「サーバ」っていう概念を普通の人が理解できるのか、いろいろわからない。とりあえず今週末には出るので、実機でのレビューなどに期待したいところです。

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個人的には、ホームサーバってのを家に置きたい派です。居間から簡単に使えるクライアントとしてPS3かテレビ辺りを買って、CDラックにあるCDを全部MP3にして入れておいて、リモコン操作でサクッと聴けるようにしたり、撮った写真をパソコンを引っ張り出さずに簡単にテレビで見れるようにしたい。

でも、普通の人がサーバを「運用」できるか、というとすごく微妙っていうか「無理なんじゃね」って思ってたりするんですよ。技術として今でも作れるし、消費者が「こうできたらいいな」と思える機能の実装も進むでしょう。でも、それを売ることが本当にできるのか。

僕にはそこら辺がかなり微妙なところだと思ってます。そもそも本当に便利なのか、仮に便利だとしても普通の人に伝わるのか。

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まあ、僕はホームネットワークを自分の家で体験していないので、「試してみないとわからない」んですけど。