土曜日の朝に届いた。
東京都内で組み立てているので「MAID IN TOKYO」と高らかに書いてある。「中国で組み立てて船便でゆっくりどんぶらこー、と送られてくるDELLと違う」っていうのを主張したいのはわからなくもないが、うーむ。
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キーボードとマウスが付属していたが、キーボードのキータッチは最悪、マウスはボールだった。これなら付いてこなくていいのに。
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OSがなにも入ってないので電源が入るかどうかだけ確認して早速パーツ交換。
CD-ROMドライブを日立LGのスーパーマルチドライブGSA-4081に交換。PCI-Express x4スロットにGeForce 7300GSのカードを刺し、PCIスロットにMTVX2004を刺す。ちなみに、スーパーマルチドライブはeMachinesの前のPC用に買ったドライブで、ビデオカードとキャプチャカードは拾いものである。
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OSとしてはまずWindows XP Homeを入れ、次にWindows Vista Ultimateを入れてみた。Vistaの方はライセンスキーが入っていない試用状態、そのうち消す。さらにLinuxを入れてみる予定。それなりにハイパワーなPCにデスクトップ用Linuxディストリビューションを入れて使ってみるのがLinuxを入れる目的。
あとはタダで配ってるWindows Server 2008 RC0が気になる。落としておかないと。
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という感じでとりあえずメモ。
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本体2万円だけど、いろいろとパーツを組み込まないとPCとしては使えません。音鳴りません。ビデオカードはデスクトップPCとして使い物になりません。ビデオカードはPCI-Express x16のカードが改造なしで動くので問題ありませんが、サウンドカードはPCIスロットが3.3V対応のカードしか動かないので結構厳しいです。
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PCI-Expressな世代のデスクトップPCを既に持ってる人向けには悪くないおもちゃですが、初心者は手を出せない部類のものです。わかってるとは思いますが。