データを分散することの難しさ

Windows XP Professionalで動いてるサーバPCには大量の写真と音楽を入れてあります。

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音楽の方はDLNAクライアントであるPS3から聴くことができるので、結構便利に使ってます。ノートPCから音楽聴くときどうしようかな…と思っていたのですが、ネットワークドライブでマウント?してWindows Media Playerでそのままライブラリとして登録してしまう、というかなり強引な方法を思いつきました。

この方法だと、ライブラリの曲リストは全部ノートPCにあり、再生するときだけサーバPCにファイルを要求するのでレスポンスも良い感じ。

Windows Media Playerは標準の設定だとタグを勝手に書き換えたり、ライブラリの元ファイルを消したり、結構酷いんですが、アプリ自体はiTunesよりもずっと軽くていいソフトだと思います。まあ、万人は勧められない感じもしますが。

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問題は写真です。

写真の方が5〜6年分の写真全部を入れてあるんですが、これがなかなか活用できない。ローカルPCの中に全部入れてある場合には、Picasaが早くて便利なんですけど、ネットワーク越しだと負荷が多すぎて厳しそう。そもそもPicasa自体もThinkPadで使うには重いし。写真を撮ったらすぐにFlickrに上げる、というのを習慣化するしかないのかなぁ。

バックアップについても、なかなか綺麗な方法が思いつきません。冗長な部分をもう少し減らしたいのと、閲覧するときにもう少し探しやすくしたい。今って、DVDに焼いてある「バックアップ済」なものと、DVDに焼く前の「バックアップ待ち」なデータが別のディレクトリツリーになってるんですよ。

Picasaみたく内部で時系列順にリスト作っちゃうような高機能ソフトはいいんだけど、DLNAとかViXとか、あまりメタデータを利用しないツールで見るときに面倒なんだよなぁ。

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うーん。