松村太郎さんがiPod touchのソフトウェアキーボードが結構イケる、みたいなことを書いていることに気づく。
○TAROSITE.NET: Wireless Gate - iPod touchを楽しむ1つのパーツ
「既にタッチタイプに近い速度で入力が出来るように慣れてしまった。」とか書いている。本当か？
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今この日記は電車の中で昔懐かしいsigmarion IIを使って書いている。sigmarion IIはほぼ文章入力用に持ち歩いている。
sigmarion IIのキーボードはいい。電車が空いているときは鞄の上に置いて普通にタッチタイプ、ちょっと混んできて腕を広げにくくなったら親指タイプ、という使い分けが可能という絶妙なサイズになっている。各駅で帰るときは横浜までタッチタイプ、横浜を過ぎたら親指タイプ、という感じだ。モバイルギアだとタッチタイプはいいが大きすぎて親指タイプはキツい。
sigmarion IIの問題点は手持ちの環境だと家の無線LANネットワークに繋がらないこと。フラッシュに書き出してノートPC上でコピペする、という使い方になっている。これは古いOSに対応した無線LANカードとドライバの関係で、どうしようもない。
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iPod touchは接続性については申し分ないはずだ。あとはsigmarion IIを完全にリプレースしてもいいと思えるようなソフトウェアキーボードだといいのだが、僕はsigmarion IIと同じ速度で打てるようになるのだろうか。まあ、買って使ってみないとわからないか。
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今月中にはiPhone/iPod touchのSDKについて発表があることになっている。決断はSDKの中身を見てからするとしよう。Jailbreakしなくても遊べそうならば間違いなく買いだが…。
