この前、夜中にちょっといじって作った「Macから「かな」と「英数」のキーコードをWindowsに飛ばせるSynergy」は僕の環境では問題なく利用できているので、出来たら公開したいなぁ、とか思ったので作業ログを載せていくことにする。
…。
とりあえず、キーの割り付けをどうすべきか考えてみる。WindowsとMacでは日本語キーボード専用キーの数が違う。Windowsの方が多いのである。
僕はATOK+秀capsを組み合わせて4つのキー全てにIMEのON/OFFを割り付けてあるのでどう割り振ろうが問題ないのだが、MS-IMEのことを考えるとそうはいかないのではないか。
また、現状ではMacからWindowsを操作することを前提なのだが、WindowsからMacを操作できるようにしたい。そう考えると、synergys(MacからWindows)とsynergyc(WindowsからMac)では別のキーに割り振る必要があるのではないか。
…。
まず、synergys(MacからWindows)の方はこんな感じ。「かな」キーをON/OFFに割り振る、というイメージである。
…。
次に、synergyc(WindowsからMac)の方はこんな感じ。僕の好みでWinK for OSXとは違う配列にしてみる。位置優先。
…。
この場合、synergysとsynergycは別のソースコード(違うのは1個のファイルだけのはずだが)からコンパイルする必要があり、Windows側のバイナリはそれぞれ違うものを用意する必要があるはずだ。
(追記)
synergyc(WindowsからMac)の割り振りについて勘違いしていたので直した。あと、106キーボードだとWindowsキーの割り当てとかも考えないといけないので考慮してません。