HPのMini-Note

英語キーボードってのと、CPUがVIAってのが気になるなぁ。

英語キーボードなのはたぶんコストなんだろうねぇ。他のネットブックの場合ほぼキーボードは汎用パーツの流用だからいいんだけど、こいつの場合はたぶん専用なので日本語キーボードを作るのは結構コストが高いはず。日本でのHPのシェアと、このMini-Noteにかけられるコストを考えると仕方がないかもしれないけど、ちゃんとして欲しかったなあ。一見派手な発表会と仕様とのギャップは、ちょっと感じます。英語キーボードが欲しい人もいるんだろうけど、記号キーの配置が全く違うので僕は打てないです。

あとはVIAのC7のパフォーマンスも不安です。

結局はモバイルノートはいろいろな「バランス」なんですけど、個人的には微妙なラインだと思います。工人舎の安いシリーズよりは速いがAtomより遅い。解像度は高く、本体の質感もいいがやや重い。うーん、早くAtom搭載のネットブックが大量に登場しないかな。