DNRH-001で遊んでいて、ファンというのは重要なのだなぁ…ということを最近実感したのだが、DNRH-001にサーバの役割を奪われて捨てるつもりになっていた「ファンがうるさいコンパクトデスクトップ」だが、ちょっと試してみるとうるさい原因はCPUファンにあることが判明。
軽く調べてみると、
- NMB製2406KL-04W-B49
- 6cm角、厚さ15mm?
- 回転数 4100rpm or 4000rpm
- 12V、0.17A?
- 風量約 0.45m3/m or 19CFM?
という感じでかなりイケてないファンであることがわかった。ちなみに、こいつはCPUクーラーの横についており、横向きにケースの外側に向かって風を送るようについていた。
風量という点だけで考えると、
- 7cm角、厚さ25mm、回転数2000rpm
くらいのファンでも行けるようだ。ただ、筐体の大きさ的には7cmサイズはかなりギリギリである。ネジでしっかりと固定することは難しいだろう。風量が足りているとはいえ、風圧はおそらく落ちるわけで、その辺がどう影響してくるかまではわかっていない。
捨てる直前のお遊びとしてはいいかもしれないが、長期運用は危険だろう。