iPhoneの実機を触った

Apple Store銀座にて。16GBモデルにだけある白がいいですね。あんまり指紋も目立たないし。

「とりあえず買うべき」なのかなぁと思いました。

悪いところから言うと、デモ機でメモ帳やSafariで日本語を入力するときの待たされ具合が尋常じゃありませんでした。予測変換がONになっていたようなんですが、変換候補が出るまで数秒という単位で待たされます。理由は不明ですが、これでは耐えられません。増井さんどうしたんですか?なんつーか、直前までかかっていた魔法が一気に解けたような気分になりました。

一方で、Safariの動作やYouTubeおよびYahoo動画の再生画質などは大変素晴らしく、日本のメーカーがしがらみの中で頑張って実現しようとしているちょっと先の未来が、iPhoneでは実現されています。この未来については「素晴らしい」の一言。ビューワという面で言えば、日本の最新携帯は太刀打ちできません。

とはいえ、日本の携帯におけるもっとも基本的な機能といえる日本語入力の遅さは携帯電話としては致命的な気がします。予測変換を切ったり設定をいじれば結構イケたりするのかもしれませんけど、うーん。

相互すると、実機を触って「欲しいなぁ」という想いは強くなったんですけど、というしばらく様子見ですかね。