VAIO type Zを見てきた

銀座ソニービルでは新型のtype Z、type S(SR)、type F(FW)全て展示中。

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type Zはキーボードが打ちにくいと思った。厚みやサイズの問題なのか、重量の問題なのかは不明だが、僕はこのキーボードは嫌いだ。1.4kgっていう重量は軽くもなく重くもない感じ。予想通り、3秒ですごさが伝わるPCじゃないかもしれない。

隣のtype S(SR)はtype Zとは違ってキーボードが非常に打ちやすくて好印象。その一方で、明らかにHDMI端子用の穴が筐体に空いていることに不満を覚えた。なぜHDMIをつけないのか。これがtype Zとの差別化のためだとしたら、ソニーはちっとも変わってないし、ユーザーに対する姿勢として間違ってる。HDMIなしってのはVAIOとして中途半端だと思うんだけどなぁ。type Zより下に位置づけられるとはいえ、他のメーカーの同じサイズのノートPCより高いはずだし。

あと、両方とも筐体を持ってみて感じるのは、ボディに剛性がないんですよね。片手で持つと不安になる。それも含めてソニーらしい、とも思うんですけど。

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type F(FW)については、ソニーらしいデザインのA4ノートです。これといってすごいところはありません。値段次第な感じがします。