2048×1152ドットという変態的な解像度を持つSyncMaster 2343BWをNTT-Xストアで2万円(送料込み)で購入。ありえん値段。
届いたので早速設置してみましたが、BenQ G2400WD(24インチ 1920×1200ドット)と比較して
- 大きさ:横幅は同等だが高さは2343BWが低い
- G2400WDと比較するとSyncMaster 2343BWは小さく見える
- 解像度:横の解像度は2343BWが128ドット広く、縦の解像度はG2400WDが48ドット広い
- 縦の狭さは気にならないが、2343BWの2048ドットの横幅はWebとテキスト打ちの場合かなりアドバンテージがある
という感じ。SyncMaster 2343BWの梱包の小ささ、作りの安っぽさにはかなり衝撃を覚えましたが、値段を考えれば納得。
個人的にはMacBook(early 2008)が2048×1152ドットという解像度をちゃんと認識するかが気になっていたのですがあっさり自動認識し、ログイン画面から2048×1152ドットで表示されました。さすがMac。
SyncMaster 2343BW自体はプリセットの画像モード設定、アスペクト比固定拡大やドットバイドット設定などもなく、パネル解像度以外を入力するといまいちな感じでスケーリングされるようです。入力もDVIとRGBのみなのでAV機器の接続を想定して買ってはいけません。あくまでPC接続用のディスプレイとして購入すべきと言えます。ただ、2万円台前半で横2048ドットは非常に魅力的なので、高解像度好きな人にはオススメします。パネルの品質もムラもあってあんまり良いものではありませんが、値段が値段ですから諦めましょう。
そこら辺は最初から諦めて買ったので、僕としては満足の買い物でした。