Maxivista復活しないかなぁ

DisplayLinkという会社がUSB接続のVGAアダプタを売っているんだが、これはPC側で独自方式圧縮を施し、USB経由して専用のアダプタ内にある独自チップで伸張して出力する、という方式になっている。

昔、これとほとんど同じことをPC同士でソフトウェアによって行うものが話題になった。それがMaxivistaである。

Maxivistaは2台のPCがあった場合に、片方のPCを完全にディスプレイとして動作させるソフトウェアである。片方のPCがプライマリ、もう一方がセカンダリとなり、プライマリ側にディスプレイドライバとしてインストールし、プライマリ側で(おそらく)独自の圧縮を施し、ネットワーク経由でセカンダリに転送する、転送先では伸張して表示する。伸張する側が専用チップからPCになっただけで、やってることUSB接続のVGAアダプタと一緒だ。しかし、現在では日本語版の販売も行われていないし、最新版では「Vistaに対応している」などと書かれているものの、実際はすごく限られた条件ならVista上でも動作する、という程度。ほとんどの場合ではおそらく使えない。Vistaユーザ的には「買ってはいけない」ものとなってしまっている。

その一方、DisplayLinkのアダプタはVistaでもAeroが効いちゃうくらいだし、Intel Macでも動く。デコードチップ側をソフトウェア化して売ってくれれば、余ったノートPCの活用法として非常に便利なものとなるはずだ。