REX-USBDVI2(DisplayLink DL-195)を買ったのでMacBookで試してみる

買った。ヨドバシで9980円の10%ポイント。価格.comだと8700円くらいで送料無料のところがあるので、一応そっちの方が安い。

まずはMacでテスト。ドライバはDisplayLinkのサイトから落としたベータ版1.1.3b。

※なお、このエントリーはMacBookでのテスト結果です。Windowsでは動作が異なります。

接続すると、フルHD(1920×1080ドット)の解像度で出力されたように見えるもREGZA Z3500は反応せず、どっちが制限をかけているのか不明。1366×768ドットの解像度だとちゃんと表示された。MacBookのminiDVI経由で繋いだとき、フルHD解像度は通常インターレースになってしまうので、「フルHDで60p」ってのがダメな原因っぽいが、テレビは確か1080p対応のはずなので謎。もっとも、MacBookの場合本体がDVI出力に対応しているので、わざわざこういう接続をすることはまずないはずである。

Macの最大解像度である1920×1200ドット。HDMI端子経由で繋いだからか、最初はパネル解像度で認識されず、手動で1920×1200ドットに変更。Core2Duoでも動画はやはり厳しく、VGAくらいの大きさでもフレームレートがかなり落ちる。ただ、普通のWebブラウズや写真の閲覧などは不満なくできるくらいに動く。UXGAまで対応の製品と同等くらいの性能では動いている印象。

Windowsでは非対応とされている2048×1152ドットのディスプレイ。非対応とされている通り、2048×1152ドットでは表示できず、1680×1050ドットが最高解像度になった。

MacBook本体の出力を2343BWに繋ぎ、REX-USBDVI2の出力をG2400WDに繋ぐつもりで買ったので、個人的にはこれでOK。

ただ、フルHD液晶テレビにうまく繋がらなかったのが気になります。PC向けのフルHDディスプレイだとどうなるか、僕はフルHD解像度のPC用ディスプレイを持ってないので検証できません。「MacBookなんだけど何故かフルHDの液晶2枚持ってるんだよね」という人は調べてから買う必要があるかもしれません。