VMWare FusionでBootCampパーティションのWindows7を読み込ませる
VMWare FusionでBootCampパーティションを読み込ませてみたが、Windows XPとは違って再アクティベーションとはならないようだ。
XPでもライセンス違反にはならないので電話かけてBootCampパーティションをVMWare Fusionで読み込ませたことを説明すればその場で解除してくれるため問題ないのだが、だいぶ楽な感じ。
MacDrive7は動かないのでMacDrive8にアップグレード
Windows7には非対応なのを知らなかった。僕がXPに入れていたのが古いバージョンだったので、そのときのインストーラを突っ込んだらとりあえず問題なくインストールできて動いてしまったのだが、最新アップデート版ではプログラムにバージョンチェックがかかっていて動かないようになっている。インストーラを互換モードでだまして入れても動かない。MacDrive7でもVistaには対応できているし、UIもほとんど変わらないので半分嫌がらせと言っていい。
開発元のMediafourから直接ダウンロード購入していたためのでバージョンアップ料金は19.95ドル、日本語版だと倍以上するが、2000円くらいならいいか、ということでバージョンアップすることにした。
ちなみに、VMWare Fusionも海外から買うと半額くらいで買えるので、買おうと思っている人はちょっとググってみることをおすすめしたい。
キーボードの認識
XPの時もあった気がするが、キーボードが英語配列で認識されてしまった。これはレジストリをいじることで解決。参考にしたのは↓、Vistaの話だが7でも一緒。
あと、VMWareで認識させたらFnキーとのコンビネーション操作が効かなくなったりした。これはBootCampを削除→インストールという手順を踏むことで解決できた。
Fn+F11/F12の音量調整
UIはMacと同じように見えるが、Windowsの場合マスターボリュームをいじってしまうらしい。そのため、USB音源などを繋いでいると、そちらの音量まで影響を受ける。Macの場合、USB音源ではFn+F11/F12で調整できないので、挙動が異なる。
まとめ
ここまでで一通りセットアップが終わったのだが、思ったよりもずっと快適である。外部ディスプレイを起動前から繋いでおかないと認識しない問題は解決されていないものの、Apple Wireless Keyboardも含め、MacOSで使っているデバイスがそのまま動いている。XPのときはほとんど使わなかったBootCampだが、今回は利用頻度が高まるかもしれない。