ソフトバンク秋冬モデル

発表されました。

スマートフォンを中心としたラインナップですが、スマートフォンは全機種Android 2.2となっており、特に国内向け機能を搭載した003SHが年内発売となっていることはそれなりにインパクトがあります。auは見切り発車で2.1で発売し、春にかけて2.2にアップデートという予定になっていますので、苦しい立場になったと言えます。

ハードウェアキーボード派には005SHも気になる存在。今のところ他のキャリアからはキーボード付きのハイエンド端末は発表されていませんので売れ行きが気になります。

あと、DELLのStreakを持ってきたセンスはさすがとしか言いようがありません。どれだけ受け入れられるかはわかりませんが、ユーザを選びそうなGalaxy Tabよりも面白い存在だと個人的には思います。auとは異なりバラエティに富んだ、面白いラインナップと言えるでしょう。

一方のガラケーは寂しいもの。シャープのソフトバンク専用ハイエンドはなし。デザイン的にも他のキャリア向け端末の焼き直しばかりが並びます。ただ、ガラケーはモデルチェンジ周期が延びていますので、既存の夏モデルと合わせて考える必要があるのかもしれません。

あとは来週月曜日のドコモですね。スマートフォンについて言えば、Galaxyシリーズは発表済ですし、他のキャリアで発表された端末の兄弟モデルが中心になる可能性が高く、スマートフォンガラケー、どちらにフォーカスした発表になるかも注目です。

しかし、一台くらいダイヤルキーと十時キーと各種メニューボタンの付いたAndroid端末が出てもいいと思うんですが、出ないですね。