MacBook Air 11.6インチ 1.4GHz MC505J/Aを買ったよ(その1、なぜ買ったか)

秋葉原九十九電機にて、定価から4000円引きの84800円の15%ポイント還元。実質75000円以下。

春にMacBook Pro 15インチを購入したのと同じ店で購入。前回購入時は、Macに落下保証をかけられる唯一の店、ということで買ったのですが、7月にAppleの既定が変わり、店舗の独自保証はかけられなくなったとのこと。

今回は単純に安かったから購入、という感じ。

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購入理由としてはいくつかあるのですが、一番大きいのは「いつでもすぐ使えるようになる家の中用のコンピュータ」が欲しかったというのがあります。iPadの代わり、と言っていいかもしれません。MacBook Airはスリープからの復帰が速いこと、スリープ状態で30日間バッテリが持つこと、が大きなウリになっています。これなら、iPadの代わりになるはずです。

また、MacBook Proはそれなりに重いですし、メインのノートPCということでPC机ではいろいろなUSBデバイスを接続して使っているため、基本的にはシャットダウンすることにしています。いつでもすぐ使えるようにはなっていないのです。

MacBook Airは外付けのデバイスは接続せずに、シャットダウンもなるべくしないように使っています。まあ、癖でついシャットダウンしちゃうんですが。

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二番目は家の中のノートPCのACアダプタ統一と、これまでの持ち出し用PCを実家にプレゼントするため。

これまで、サブの小さいノートPCとして去年の年末に買ったhpのPavilion dv2という12インチのノートPCを使っていたのですが、バッテリの持ちがあまり良くないし、ACアダプタが1個しかないので移動がしにくく、使い勝手が良くなかったのです。

現状、僕が15インチのMacBook Pro、嫁さんが旧型の白いMacBookになっているため、サブの小さいノートPCもMacBook系にしてしまえば、ACアダプタはMagSafeに統一されるため、家の中での移動が簡単になります。また、DisplayPortの変換コネクタなど、MacBook購入時に追加コストとなるものはMacBook Pro購入時に揃えてあります。

hpのPavilion dv2はHDMI出力が付いたAMD YukonプラットホームのノートPCで、父から「写真をTVで見るための機械があるといいな」と言われていたので、HDMIを付いたノートPCをあげることをMacBook Airを買う口実として使うことにしました。

Pavilion dv2は僕の望む使い方ではいろいろと不満がある(無線LANがなんか遅い、とか)のですが、写真をTVで見る、ネットをする、くらいなら充分すぎる性能のノートPCなので、大丈夫なんじゃないかと思います。ディスプレイが小さいので文字が少し細かいかもしれない、というのが懸念事項ではありますけど。

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最後はモバイルノートPCへの憧れ、です。学生時代はノートPCを持ち歩いてはいましたが、コストパフォーマンスなどを考えて2kg以下でなるべく性能の高いノートPCを使っていましたし、社会人になってからは持ち出すことがなくなったので最初はコストパフォーマンス重視、MacBook Proではじめてパフォーマンスを重視して購入しました。

それでも、学生時代にVAIOのモバイルノートPCに憧れたけど手に入れられなかった世代なので、一度は軽くて格好いいノートPCを買ってみたかったんです。

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そんな感じで結局買ってしまったMacBook Air、続きとしてMacBook Proとの使い分けについて書き出してみます。