Incase Workstation for Apple Wireless KeyboardをiPhoneと組み合わせて使う

Incase Workstation for Apple Wireless Keyboardを購入しました。

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これは、Apple Wireless Keyboardを持ち運ぶためのケースで、キー面を保護する部分を折り曲げてスタンドにすることができるため、iPadおよびiPad2を立てかけることができるようになっています。

販売はApple Storeのみで2980円。オンラインからも購入することができます。僕は銀座で購入。


本来はiPadを立てかけて使うためのケースですが、僕はiPhoneのために購入しました。ここのところこの日記の更新頻度が上がっているのは、このケースのおかげです。自分の場合、通勤の電車は空いているので、電車の中でEvernoteアプリで文章を入力し、家に帰ってから手直しして更新、という流れです。iPadを載せて使う場合、サイズや重さの関係で不安定なところで使うのは怖い感じもしますが、iPhoneならスタンド部分にすっぽり収まってしまうため、電車の中でカバンの上に置いて使っても安心。

僕は「パッと開いて使える」キーボード付き端末が結構好きで、学生時代は中古のモバイルギア2を買ってみたり、大学の研究室のリナザウをガメて使ってたり、最近もPOMERAやLifeTouch NOTEを買ってみたりしたのですが、それらと比較しても究極に近いソリューションかもしれません。なんといっても、普段使ってる回線契約中のiPhoneがそのままフルキーボード付きガジェットに変身するわけですから。

まあ、iOSの漢字変換が馬鹿だとか、キーバインドATOKと違うとか、気になるところもありますが、コンパクトキーボードの中ではトップクラスの作りの良さを誇るApple Wireless Keyboardが使える利点は、細かい不満など吹き飛ばしてしまうものがあります。