もうすぐ秋葉原ではWindows 8が発売されるところですが、このタイミングでAmazonのKindleがついに上陸。Appleもそうですが、ぶつけてきますねぇ。
数ヶ月に一回は飛ばし記事が出ていて、「ドコモからiPhoneが発売か?」記事みたいな日経定番記事になりかかってましたが、ついにサービス開始です。
端末も、8.9インチWUXGAのKindle HDこそ出ませんでしたが、電子ペーパーのKindle Paperwhite、7インチのKindle FireとKindle Fire HDが、それぞれ戦略的な値段で出ることになりました。Kindle Fireの12800円は特に安く感じますね。
個人的にはGoogle PlayマーケットのないKindle Fireシリーズはいくら安いとはいえ惹かれないのですが、Kindle Paperwhiteはちょっと気になります。去年インターナショナル版のKindle 4を買ってほとんど使ってないので、それが流用できると本当はいいんですけど。
サービス自体は、価格も出版社に従う形でスタートしたようで、紙の本と比較して割安感のあるものは少ない印象。Appleが日本展開時にレコード会社に負けたように、Amazonも北米でのやり方で押し切ることはできなかったようです。
で、iPad mini、Kindleと発表されて思ったのは、やっぱり僕はタブレットあんまり好きじゃないんだなぁ、という点でしょうか。まあ、Nexus7を持ってるから興味が湧かないだけかもしれませんが。