モバイルデバイス棚卸しっていうエントリー書きましたけど、たくさんある端末のうち、結局使ってるのはどのデバイスなのか、どう使っているのか。
とりあえず、現状「使っている」と言えるのは次のデバイス達です。
- N-06B
- iPhone5
- iPod classic
- Nexus7
- IS12T
まず、最も持ち出す頻度が高いのは次の2つ。
- N-06B
- iPhone5
電話受け用のガラケーとスマホ。これは絶対にないとダメ。ガラケーは基本的にデータ通信はせずメールと電話だけなので、スマートフォンも一緒に持ち出します。この場合、音楽を聴きたくなった場合、iPhone5にAT-PHA05BTを繋ぐことになります。
外出時間が長く、iPhone5の使用頻度が高そうで、なおかつ一人で出かける場合には下記のデバイスが追加となります。
この場合、iPhoneの音楽再生分のバッテリ消費をiPod classicに肩代わりさせることになります。また、iPhoneに入れている音楽ライブラリは全てではないので、iPhoneに入ってない音楽を聴くときにも使います。iPoc classicは必ずしも使うわけではないのですが、ほぼ持って出ています。iPod classicにはSONYのBTオーディオ送信機が付いていて、AT-PHA05BTはマルチペアリングになっている、というわけです。
Nexus7は今のところ結構持ち歩いているのですが、基本的には家で使う端末。適当に机の上に置いておいて、PCの電源が入っていないときにちょろっと使う、と。家で使うなら10インチでもいい気がしてきますが、そこら辺に置いておくには、10インチだとちょっと邪魔な感じもするので、7インチでちょうどいいと感じています。電車の中でiPhoneとBluetoothテザリングすればiPhoneのバッテリ消費を抑えることも可能ですが、あまりやらないです。面倒な割にメリットがあまりないので。
最後はIS12T。これは寝モバ端末、兼、目覚まし時計です。IS12Tは省電力モードにすると結構バッテリの持ちが良いんですね。あと、アラームがマナーモードでもちゃんと鳴る、というのも使い勝手が良い。さらに、ガラケーと同じ考え方で作られているので、軽くて頑丈、というのも先に起きた子供にいじられる可能性を考えたときには良い。問題はセンサーによる画面の自動回転を止められないこと。横になって画面を眺めていると画面が回転してしまいます。アプリの数などを含め、プラットフォームとしては未熟なところが多いのですが、端末そのものの出来は良いのがWindowsPhone7なのです。
残念ながら、Galaxy Nexus、Xperia mini pro、Kindle4、LifeTouch NOTE、iPhone3GSは「使ってない端末」となっています。それなりに新しいAndroidスマホは持っておきたいので、Galaxy NexusやXperia mini proは手元に置いておきたいし、たまに持ち出すんですが、あんまり使い道がない。LifeTouch NOTEは使いたいんですけど、使い勝手の面でいまいち。当分の間、キーボード付き端末を持ち出すときは、ちょっとでかいですがMacBook Airを持ち出す感じになりそうです。テザリングできるようになったし。Kindle4とiPhone3GSは本当に使ってないです。iPhone3GSは32GBのiPod touchと考えれば使い道あるのかなぁ、というところですが。
今後について考えると、今年はiPhone5(スマートフォン)が機種変更でテザリングできるようになったし、音楽プレーヤーもiPod classicがバッテリ交換で160GBの新品になったので、次はiPhone5とテザリングすると楽しい端末を探る、というところでしょうか。
画面がでかいだけではつまらないなぁ、とNexus7を持ち出して感じたのでタブレットは却下。そうなるとやっぱりキーボードじゃないかと(←毎回結論はこれか)。
PCは「クリエイティブデバイス」としての力を発揮してこそ、だと思うし、OSやチップ的には小さくて良い端末が作れる状況になってる(OSが軽くなり、Atomなど低消費電力のSoCが充分な性能を持つようになった)はずなんですけど、何故か良い端末が出てくる気配がありません。
Windows8のローンチ失敗(もう、はっきりとそう言っていいよね)で、マイクロソフトも考えを改めていただけるとありがたいのですが。