CP+2013〜その3 カメラじゃないもの編〜

実は初めて行ったCP+。最後はカメラじゃないもの編です。おまけです。

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まずはパナソニックの20インチ4k2kディスプレイ。横から覗くと、生のパネルに金属の枠を付けただけに見えました。まあ、今この文章を書いているRetinaMBPと、ppi自体は一緒なので、それほど驚きはありません。しかし、CESで「プロ向けのソリューション」を謳っていたタブレットがないのはどういうことなのでしょうか?

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ソニーブースにPlayMemories Mobileのデモ機として何故か置いてあったXperia ZL。がっつり触ったりはしませんでしたが、サイズ感や形状はZよりこっちの方が好きかも。カメラの展示会なのでほとんど注目にはなっておらず。

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同じくソニーブースにあったPS3と4K2Kの84X9000を使ったPlayMemories Studioのデモ。PS3を84X9000に繋ぐと4K2Kで写真が見られる。UIもPS3ベースなので速くて良い感じ。こういう無茶ができるのはOSから何から自前で作ってるPS3ならでは、と言わざるを得ません。

その他、Nikonのブースには同じ84インチの未発売4K REGZAが、PENTAXのブースには販売されている4K REGZAがありました。4K2Kって、自分が撮った子供の写真を4Kディスプレイに出して、カメラのノイズがまじっていたとしてフルHDでは見えない肌の細かい感じが見えたら結構嬉しいんじゃないか、と思ったりします。デモ画像ってどうしても風景が多いんですけど、そんなの普通の人撮れない。自分が撮れない画像だと、わぁ綺麗、で終わっちゃうので、もっと普通の人でも撮れて、なおかつユーザに伝わるデモ画像を使うといいのになぁ、と思いました。どうせx年後には普通の人が買う高級機はみんな4Kになってるはずなんでしょ?

最後にまとめです。

初めて、ということもあるし、カメラ自体もしばらく情報収集をしていなかったこともあり、広く浅く見てきた感じになりましたが、購入検討しているものは話を聞けたし(購入決定しているものはどうせ買うから、と思ってしまったりもしたが…)、目玉となる製品がない、という話もありましたが結構楽しめました。

来年も行きたい。そして、今年は製品見てばっかりだったのでセミナーも聞こう。