GRとSIGMAのレンズとXマウントとLightroom

カメラ関連、今週は色々と出ました。

今度のGRはDIGITALの名前がなくなり、シンプルにGRという名前のカメラになりました。スペック的にCOOLPIX Aと真っ向勝負なスペックで、サイズはGRの方がコンパクトなので、日本国内ではブランド力的な点でGRの一人勝ち状態になりそうです。COOLPIX Aはサクッと安売りするとか、そういう方向性しかなさそうな気がします。

個人的には28mmっていう画角はしばらくコンパクトデジカメで使ってきましたが、結構苦手なんですよねぇ、、、というわけでスルー。

びっくりしました。すごい高そうですが、これこそAPS-C一眼レフカメラの生きる道だよなぁ、と思うわけです。Nikonの18-300mm VRとかも、同じ方向性のレンズで、フルサイズでは普通に使える大きさにならないスペックのレンズを作ることによって、センサの小ささを生かしていくのがAPS-C一眼レフが生き残っていくための正解、のような気がしています。

Eマウントはともかく、EF-Mマウントの現状を見ると、APS-Cミラーレスを前提にした大口径ズームを作るのは厳しいはずですし、現状のミラーレスのボディではバランスが悪くて使いにくいものになりそうで、あまり心惹かれません。そうなると、各社が一通りボディを出していて、市場も大きなAPS-C一眼レフでこういった「変態的な」スペックのレンズをどんどん出していってくれると良いなぁ、と思います。個人的には、18-135mmでF2.8通し、せめてF2.8-4、みたいなスペックのレンズがあると面白いんじゃないかと思うんですが。

自分のTLではモデルが話題になっていた感じのあるこの記事ですが(画質評価を追求すると、モデルは素肌の綺麗な子供が理想、という時代が来るのかもしれません…)、Eマウントの30mmが気に入ったので、結構気になっているのがこいつ。旧型との値段差もあまりないので、Nikon用が出たら購入を検討したいところ。

Xマウントのレンズって、スペックやサイズの面でいいところを付いてるなぁ、と思います。XF18-55mm F2.8-4 R LM OISとか、Eマウント版があればいいのに、と思うスペックです。今回の望遠ズームも、一般的な望遠ズームよりも少し明るくて、画質も期待できそうな作り。でもまあ、レトロデザインのボディや、全体的に重量のあるシステム(主にボディ)は、日々使うカメラとしてはちょっとキツいところがあります。

6月末まで無料で使えます。買ってもいいかなぁ、と思っているので、Retina MBPに入れてしばらく使ってみる予定です。