ずっと気になっていたソニーのEマウント関連情報の詳細が聞こえてきました。
目玉は「Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS」でしょうか。F4通しとやや暗めですが、フィルタ径55mmでOSS（手ぶれ補正）付きとのことで、持ち歩きやすいNEXの特性を殺さず、様々なシチュエーションに対応できる高品質レンズ、ということになりそうです。本当かどうかは正式発表までわかりませんが、この通りに出たら争奪戦の予感。
年末くらいまでに手に入ればいいかなぁ、くらいに思ってますが、果たして手に入るかどうか。
NEX-5系のボディはマイナーチェンジらしい。そう言いつつAFがやたら速くなったり、なんてことがあり得るのが怖いですが。
前から噂されていたデジタル一眼ライクなデザインのEマウント機はα3000という型番が与えられるようです。この影響でNEX-6がディスコンになるか、継続になるかが気になるところ。5Rが順調に下がっている一方、6の価格が維持されているところを見ると、継続販売になりそうな予感もします。そもそもα3000が日本で出るかも怪しい。商品企画としては海外向けっぽいし。
個人的には、NEX-6とZeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSSの組み合わせが非常に魅力的。5Rを妻用に買ったのでいまいち踏ん切りが付かなかった「自分用NEX」の最有力候補。このツァイスズームは、OSSなし、という噂もあって、そうなら諦めてFマウントのDX 16-85mmを買うか、とも思いましたが、Eマウントをメインにする方向でお金を工面しようと思います。
一方で、Eマウントの望遠レンズはSEL55210やSEL18200LEがデカいので、やっぱりNikon1 J2のダブルズームキットを購入して、望遠の30-110mmを付けっぱなしにしたいかなぁ、と思っています。Eマウントの望遠ズームも、どんな手段を使っても良いのでなんとかマイクロフォーサーズくらいのサイズになって欲しいですねぇ。対応するセンササイズはAPS-C以下で、取り付けると自動でクロップモードで動く、みたいになっても良いので。
コンデジについては、FinePix F900EXRを狙っていたのですが、秋葉原のヤマダのタイムセールで約10000円で買ったOLYMPUS STYLUS TG-625 Toughが想像していたよりも画質が良いので、不要な感じです。レンズが暗いので室内はアウトですが、室内向けにはレンズが明るいPowershot S95やセンサの大きなNEX-5Rがあるので、主に妻が使う外用のコンデジとして、調子の悪いCybershot DSC-HX5Vの代わりとなりそう。
