下関では向かいのホームに止まっている山陽本線の各駅停車に乗り換え。本日の宿である岩国まで1本。3時間以上の各駅停車の度。
山陽新幹線があるので、在来線の山陽本線は新幹線の停車駅で人が入れ替わります。
最初の方は割と普通の風景なんですが、山口県の防府を過ぎると、ところどころで海沿いを走るようになります。
この海沿いの景色を楽しむ、というのが度の目的の1つでした。
少しずつ日が沈み、暗くなっていく中の瀬戸内海の車窓はまさに至福のとき、でした。
新幹線で山陽というとトンネルばかりのイメージが強いようですが、在来線は景色が良いのです。
さて、岩国に付くのは夕方の6時過ぎ。ひとり旅なのでもう少し無理して回れます。とりあえず錦帯橋の夜のライトアップを見るつもりでしたが、夜に宮島に行くこともできることがわかり、「そういうのもあるかー」と思いつつ、列車は岩国に到着。
さあ、どうする。