2014年買い物リスト

自分が思い出すために書き出す。これまでの買い物リスト。

カメラ関連

カメラ関連ではソニーのα7シリーズ、フジのX-T1、オリンパスのE-M1とミラーレスのハイエンドが盛り上がっていましたが、僕は粛々とNEX-6とSEL1670Zをメインにしつつ、今年購入したE-PL5とキットの望遠レンズ、NEX-5RとSEL50F18のどちらかを持ち出して写真を楽しんでいました。

SONY SEL50F18(去年)

買ったのは去年(2013年)なので、今年はEマウントのレンズ、後述するフィッシュアイコンバータ以外買ってないことになりますが、本当に年末だったのでここに入れちゃいます。

神レンズ、と評判のAPS-C Eマウントの50mm。明るい上に手ブレ補正付きなのでブツ撮りから夜景撮影まで活躍。平日はNEX-5に、休日はNEX-5Rに付いてます。これは良い買い物だった。

Canon Powershot S120

Amazon.co.jpの価格設定ミスにより9000円ちょっとで買えた1/1.8インチ機。1インチが出てきた今となっては地味な存在ですが、レスポンスの良さとサイズの小ささから、予想外に大活躍してました。

現在は妻用。画質をある程度犠牲にしてISO3200までオートで上がるようにすると室内で動く子供が止められる、というのは今年最大の発見だった。これに気づいてしまうと、もう妻が使うしか考えられなかった。

子供が落としてレンズ鏡筒の先が凹んでたり、割と手荒に扱われてたりもするけど、まあ、動いてる。この画質を維持した上で手荒に扱えるカメラが欲しいなぁ。スマートフォンのカメラだと室内で動いてるモノを止めることができないので、需要あると思うんですが。

COOLPIX P340

妻に渡したCanon Powershot S120の代わり。カリカリで地味な1/1.8型機。これからの愛機。まだあまり使えてない。

Olympus PEN Lite E-PL5

個人的には、SEL55210の代わりに買った、という位置づけのマイクロフォーサーズのダブルズームキット。主目的だった望遠側のキットレンズは期待を裏切らない軽さ、小ささと充分な画質を備えており、割と満足度は高い。ただ、E-PL5は廉価機なのでボディ内手ブレ補正が貧弱で、撮影中に像が揺れるのがツラい。

普通にSEL55210買えば良かったのでは?という気もする。

SONYフィッシュアイコンバータVCL-ECF1

NEX-5/5N時代のダブルレンズキットのキットレンズ、SEL16F28用のフィッシュアイコンバータ。たまに持ち出すんだけど、魚眼ってあんまり撮らない。まあ、それがわかっただけで1万円の価値はあった。

オーディオ系

ウォークマンを2台買った。

Xiaomi Piston 2 Earphone

今年買ったイヤホン・ヘッドホンって、これだけか。よく我慢したなぁ、俺。サブのイヤホンとして満足度が割と高い、という印象は未だ変わらず。良いです、これ。

スマートフォンタブレット

妻のiPhone 6購入を含めると、台数的にはスマホ2台、タブレット2台。しかし、毎年買い替えていた自分用のiPhoneをついに買い替えなかった。

Apple iPad Air

電車通勤ながら都心と逆方向に向かうため基本的に電車に座って通勤できる自分にとって、iPad Airは電車の中でのベストデバイスだと思う。タブレットを立った状態でも使いたいなら8インチ以下だが、座って使うならデカい方が良い。生活を変えるインパクトはなかったが、すっかり自分の中で使用用途が「定着した」デバイス

ARROWS S EM01F白ロム

9980円の白ロム。風呂や寝る前の寝モバ端末としてよく使ってます。最近の富士通端末は大きな不具合もないので、これでもまあ、困らない。購入価格を考えると手荒に使えることや、液晶のサイズ感も含め、割と気に入っている。

Amazon Fire HD 6

最初からわかっていたことだけど、こっちは使ってない。やっぱりGoogle Playストアのアプリが入れられないのは面倒だ。9980円だったしなぁ。

ビジュアル

Google Chromecast

思想的には好きなんですが、基本的にApple Loverなので、使ってないです。

PC

今年は(今のところ)PC本体を買ってない。Chromebookは結構欲しい欲しい言ってたくせに結局買わなかった。今使ってる初代のRetina MacBook Pro 15”は来年で3年だ。そろそろ新しいのを買うことを考慮しなくちゃいけない。まあ、性能的には不満はないので、買うことを考慮しつつ買い替えなしでいってしまうかもしれない。

自作機はSandyBridge世代だし、Atomのサーバもボロくなってきた。使い道を考えるとSandyBridgeの自作機は性能的には別に今のままで良くて、電源がへたってきているようなので置き換えたい、くらいか。Atomサーバは本当にそろそろ新しくしないと。

PC業界全体としては、m-StickのようなPCも出てきて、「Windows 8ショック」から抜け出しつつあるような気がします。市場としての成長はそれほど期待できませんが、自由な発想のPCが出せる雰囲気は戻ってきた感じがして、来年は楽しみにしています。

キーボード

地味に2つ買ったキーボード。リアルフォースを買ったもののすぐに使うのやめてしまってから、最近はすっかりコンパクトキーボード派になりました。ちなみに、配列が素晴らしいSKB-SL18BKの方はUSB無線バージョンが出たんですけど、買ってないです。

iPad Airのソフトウェアキーボードを速く打てるようになれば良い、という覚悟を決めたので、Bluetoothキーボードは買わなかった。キーボードを内蔵したデバイスが増えることは歓迎ですが。

まとめ

しかし、「ハイレゾ」を除くと、本当にトレンドに乗ってないラインナップだなぁ。こんなんで良いのだろうか?(良くない?)

カメラについては、子供を連れて電車で出かけることを考慮するとやっぱりサイズを重視したくなる。そうなると、APS-CのEマウントってのは悪くないバランスだと思っていて、基本的に「高性能=デカい、高い」となるカメラの世界だと、ハイエンドには手が出なくなります。ただ、欲しいレンズは何本かありますので、それらを気にかけながらカメラ市場の動向を追うことになるでしょう。

スマホは一気に興味がなくなりました。まあ、元々それほど興味があったわけじゃないですけど、この失われた興味は来年も復活することはなく、iPhone 5sから2年経って惰性的にiPhone 6s minus(小さい新型iPhone)に機種変更することになるのでしょう。

PCはなんだかんだで気になるのがいくつかあったんですが、我慢しました。ECSのLIVAなどの超コンパクトデスクトップPCとChromebook、199ドルWindowsノートPCは買いそうだったんだけどなぁ。一方で、Macが為替の影響でどんどん値上がってるのが心配。速いのに慣れちゃってるので、次買うときもそれなりにお金を投資しないといけない。来年良いのが出たら買い替えてしまうのはありかも。あと、可能だったら4Kディスプレイを導入したいですね。

オーディオ・ビジュアル系は、来年こそ4Kテレビを、と思ってます。レビューはしないですが。オーディオ系の熱は下がってないので、デスクトップオーディオを強化したいなぁ、と思ってます。

来年はPCがそろそろ買い替えを健闘しても良い時期になりますし、スマホは2年になるので買い替え必須です。カメラも我慢ができなくなりそうだなぁ。