NOBUNAGA Labs TR-UE3 - Ultimate Ears Triple.fi 10 PRO/TF10用ケーブル(だけど使うのはSuper.fi 5Pro)

まあ、付けるのはTF10じゃなくて同じUltimate EasのSuper.fi 5Proなんですが。
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TF10が出る前のUltimate Earsのハイエンド機で、ケーブルのコネクタ形状に互換性があります。このタイプのコネクタを採用したイヤホン派Ultimate EarsとそのOEM先であるM-AUDIOから発売されていましたが、現在は全て販売が終了しています。

発売はなんと2006年2月。もう9年も前の話。この時代はまだ実売5万円を超えるハイエンドイヤホンというのはほぼなくて、この5ProとShureのE4cが4-5万円で超高級機。サウンドハウスEtymotic ResearchのER-4Sの安売りを始めたころ。結局僕は25000円くらいになったところでER-4Sに手を出し、そのまま未だにメインで使っています。

僕が5Proを購入したのは2010年頃で、ロジクール直販で12800円で売ってたので買ったのですが、その後TF10が17000円くらいで売られるようになって、あー、待てば良かったなぁ、とちょっと後悔した。

まあ、安かったから買ってみた、という感じなので最初はあんまり気に入ってなかったのですよ。低域は元気だけどこもり気味だし、高域にも派手さはないし。でも、ロックのベースとかが割と元気に鳴るので気持ちが良いし、聴き疲れしない。職場で使っていたのですが、だんだんこれはこれでアリかな、と思うようになってきた。で、断線したので交換用のケーブルを注文したわけです(ここまで前置き)。

せっかく買うなら純正のスペアケーブルじゃなくてリケーブルしたい、というわけで、対応のケーブルの中で一番安かったのがこのNOBUNAGA Labs TR-UE3です。実売3500円程度。純正のスペアケーブルとほとんど一緒。

コネクタ部についてはL字型。長さは1.2m。高級感はないですが、手作り感もなく、普通のケーブル、という感じ。
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音質についてはこれといって特筆するところはないように思いますが、元のケーブルよりもケーブルが柔らかくて取り回しが良いのがいいです。ただ、タッチノイズはそれなりにあるので外で使うのにはあまり向いてないかもしれません。

Ulimate EarsやM-AUDIOのイヤホンを使用していて断線してスペアケーブルを購入するなら、こっちを選ぶのもありだと思います。