ONKYO DAC-HA200、持ち歩いてます!

購入前は持ち歩くかどうか半信半疑なところもあったポータブルヘッドホンアンプDAC-HA200ですが、継続して持ち歩いています。
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組み合わせとしては、NW-A16 -> Fiio L5 -> DAC-HA200 -> MDR-EX800ST という、アナログのラインアウトでの接続。これだとケーブルもあまりゴチャゴチャしないし、NW-A16のバッテリの持ちも良い。肩掛けの鞄のサイドにデジカメくらいのガジェットを入れておくのにちょうど良いスペースがあるので、そこが定位置になっています。

逆に言うと、このように鞄に入れやすいところがないと持ち運ぶのは厳しい。コートのポケットにも入りますけど、出すのは結構面倒ですし、夏になったら入れるところがありません。チョークバックに入れるのがやはり現実的なところか。

多少の面倒を許容しつつ持ち歩いている最大の理由はやはり音質。低音が気持ちよい。低音の「量」はどちらかというと控えめですが、低音がくっきり、スパッと入るんですね。「ボン」って感じじゃなくて「ドッ」って鳴る。これはもう音源がハイレゾかどうかとかじゃなくて、アンプにイヤホンを駆動する瞬発力がどれだけあるか、ってところで決まってるんだろう、そう感じます。

暖かくなってきたらまた考えますが、寒い間、しばらくはこのままDAC-HA200で外での音楽を楽しむことになりそうです。