CP+ 2015

去年は雪だったなぁ、と思い出しましたが、行ってきました。撮ってきた写真、見てきたものを適当に並べてみます。

定番になりつつあるシグマの全部品展示。今年は150-600mm Sports。パーツ群の中に銀色に光る物体が。
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Facebookのシグマさんのアカウントが呟いてた無塗装筐体ですね。
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見られて嬉しかった。

同じくシグマdp3。LCD VIEW FINDER LVF-01付き。
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変態、と呼ぶしかない見た目。カッコいいなぁ。ファインダーは結構見やすくて実用的。

発表されたばかりのdp0。
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デカい。

キヤノンニューモデル、の一部、の海外モデル。まずはEOS M3。
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他社が電動ズーム化していく中では時代遅れな感じもしますが、この標準ズームレンズの評判は悪くないので、システムとしては良いサイズ感。

5Ds。
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シャッターが思ったよりも軽い音で、衝撃が発生しないように配慮した結果ですかね。

あとはフルサイズの11-24mm。
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ファインダーを覗いて「すごいなぁ、広いなぁ」って感心してた。

参考出展群のFEレンズから35mm F1.4と90mm F2.8。
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35mmのF1.4の絞りリングと90mm F2.8のピントリングには目盛りも振られていますが、機械的に連動するわけではなく、基本的には「目盛りが振られた電子制御のリング」のようです。そして、どちらも(大きさ的に)非常に立派なサイズであります。35mmのボケはファインダー越しに見ても美しかったなぁ。

富士フイルムの高級コンデジXQ2。
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このツートンカラーはカッコいいですね。

Xマウントの100-400mm。
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(Aマウントレンズが使えるとはいえ)レンズの充実度がEマウントと違いすぎて嫉妬すら覚える。

PENTAXの35mmフルサイズのモック。
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背面を見ると、削った跡とかが見えて、本当にモックアップ

日本カメラ博物館の展示から変態デジカメ2種。まずはQUALIA 016
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コダックEasyShare V570。23mmワイド、羨ましかった。
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風でセンサーを掃除するfujin
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普通にPC冷却用みたいなファンが内蔵されてるだけ。見た目の安っぽさも含め、結構不安。

最後にOLYMPUS AIR A01。
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形状的にはソニーのQXシリーズに近いですが、コンセプトとしては少し違っていて、開発者にどんどん弄ってもらおう、というメッセージが強く押し出されています。
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QXもそうなんですけど、筒状にしてもバッテリがあるため、奥行きがデカいのが気になるんですよねぇ。なお、このA01はバッテリは内蔵式とのこと。ちょっと気になってる。

展示会全体で言うと、コンデジしか売ってないカシオのブースがすごい空いてたのが個人的には印象的でした。レンズ交換式カメラも、技術面では「革新的」な製品が登場してはいるものの、ミラーレスも含めて進むべき方向はある程度見えていて、純粋に開発力の勝負、という印象になってきている気がします。