おウチの机環境を晒してみるよ

いわゆる、一般家庭における「ワークスペース(書斎スペース?)」なので、ここで仕事してるわけでもなんでもないんですが、机の話は前からちょっとしてみたかったので。
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あと、基本的にそんなにキレイではないので、全景はNG、さらに縮小した状態とします。それでも余計なケーブルがたくさん写り込んでますが、「理想的」ではなく、「リアル」な机をお楽しみいただければ幸いです。

机は社会人になるときにホームセンターで買ったもので(10000円ちょっとだったかなぁ)、幅120cm×奥行き65cmのテーブルですが、幅は板を足してストレッチしてあって140cm弱くらいはあると思います。ディスプレイは2台(どちらも27インチ前後のもの)、安いアームで吊ってあり、その下にPC用スピーカーやUSB-HDDなどを置いてあります。

机は幅140cm×奥行き60cm以上あると、広く感じられますね。幅が120cmだと、ワイドなディスプレイを2台置くのをかなり躊躇する感じになると思います。机の幅いっぱいにディスプレイが来ちゃいますので。片方のディスプレイを斜めにする角度をキツくするとか、机からはみ出して置いちゃうとか、色々と手はありますが。

通常、ワークスペースは壁に向かって座るように設置すると思いますが、我が家の場合は壁を背にして座ります。向かい側には妻のワークスペースとなるテーブルが置かれています。つまり、一般的なオフィスのように、机で「島」を作っているわけです。後ろから人が来る可能性がないのは、変なモノを見てても大丈夫、という観点では重要。

ちなみに、ストレッチした部分は右ディスプレイの下。ここにMacのUSBハブやドライブ類、USBオーディオが置いてあります。
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僕のメインマシンはMacBook Proなのです。MacBook Proのインタフェースは左側に主要なものが集中していますが、左側から出たケーブルを周辺機器が置いてある机の右側まで引き回しています。ケーブルは途中でまとめてあり、散らばらないようにしてあります。

テーブルの右側にはこのように棚があります。
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IKEAのチェスト2台を結束バンドで留めて繋げ、その上にホームセンターで買ってきた板を置いたもの。ファイルサーバやゲーム機などが置いてある。

ちなみに、左上の引き出しは「ガジェット充電スペース」になっていて、タップと充電器がたくさん入っている。
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まあ、中はケーブルでこんなにごちゃごちゃなわけですが、タブレットからカメラから、一通りの充電用機器が詰め込まれています。

机の左側には幅120cm、高さ180cmの本棚が置いてあってパーティーションっぽくになっており、やや個室感を出していたりします(本棚は汚いので写真はない!)。あと、この空間からの出入り口があります。

PCはブツ撮り写真の背景になっているMacBook Proの他、机の下に自作のWindows PCが一台。
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一番最初の写真では右側のディスプレイにもMacBook Proの画面が写っていますが、自作機の画面はこの右側のディスプレイに写し、Synergyで繋いで使う形。SynergyMacから操作できるようになるまでのログインなどにはキーボードが必要なので、簡単に片付けられるワイヤレスのキーボードを用意。

PCが2台あるため、ケーブルはどうしてもゴチャゴチャしがちなんですが、机の下に100円均一のワイヤーラックを取りつけて隠してあります。
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一時期はもっとたくさんケーブルを張り巡らしていて、色々なモノを隠してあったのですが、操作するものを隠してしまうと使い勝手が悪くなるので、操作が必要なものは机の上に移動してしまい、最近はその強大な収納力を持て余し気味。今は電源とネットワーク系が主ですが、机の下を這うケーブルをなくすのに役立っています。

机の下のワイヤーラックなどは、増井雄一郎さんの仕事環境記事とかを読んで触発されて設置したもの。

モノが無駄に多い、とか、オシャレじゃない、とか、根本的に違うところは多々ありますが、やっぱり書斎スペースは自分のお城ですから、出来る範囲で工夫したり、こだわると楽しい。この形態になって既に数年なので、そろそろ改造したい気持ちはあるんですけどね。