Build 10586のWindows 10インストール用イメージを使ってThinkPad X220にクリーンインストール

DSC04018.JPG
Windows 10初のメジャーアップデートとなるBuild 10586が公開になりました。

今回からWindows 7/8/8.1のプロダクトキーでクリーンインストールアクティベーションができるようになったので、ThinkPad X220に新しいSSDを用意してクリーンインストールしてみました。

このThinkPad X220はWindows 7 Proなので、バッテリを外してプロダクトキーを確認し、DVDから起動したWindows 10のインストーラに入力、無事突破し、Windows 10 Proがインストールされました(DVDは無印/Pro共通で、プロダクトキーでエディションを判定するようです)。

インストール後は昔Technical Previewを入れたときと同様に、Chocolateyでアプリを一気にインストールし、ドライバが入らなかったSDカードリーダーは8.1用のドライバで認識。

あとは、ThinkVantageシステムアップデートをインストールし、サウンドデバイスのドライバがアップデートされました。

キーボードのFnキーとの組み合わせのうち、Fn+F8でUltraNaviのOn/Offができなかったりしますが(マウスのプロパティからちゃんとオン/オフできます)、リリース直前のバージョンでは動かなかったTrackPointのドライバもちゃんと動きます。

Windows 10というか、8以降は小さいフォントのレンダリングが綺麗になっているので、解像度の低いPCにはありがたいです。性能面ではSandyBridgeでも問題ないので、このまま使うかな。