六本木ヒルズ「東京シティビュー」でα6300を試写〜その1 東京タワー限定ライトアップ「さくら開花 ピンクダイヤモンドヴェール」など〜

α6300でなんか撮りたいなぁ、と思いながら出かけたらTwitterでこんな情報が飛んできたので、撮りに行ってきました。

どこで撮るかは悩んだのですが、NEX-6とSEL1670Zを買ったときにも行った六本木ヒルズの展望台に行ってみることにしました。

空が暗くなってきたタイミングで屋上のスカイデッキへ。
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とりあえず、青くしてしまう自分。それにつられてピンクのはずの東京タワーのライトアップも紫っぽい感じになっていますが、日が落ちたくらいの時間でこういう色味にして撮るの好きなんですよね。

そのまま反対側の新宿方面へ。こちらも思いきってホワイトバランスをいじってピンクに。
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風も強くなって寒くてたまらん!という状況でしたが、まあ、スカイデッキってそういうところなので諦めるしかないです。寒い中、暗くなるまで待ちます。

わかってはいたのですが、日没からしばらくの間は空があまり綺麗ではありませんでした。そこでクリエイティブスタイルをいじって明暗をはっきりとさせてみることに。
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スカイデッキだからこそ、の東京タワーとスカイツリーの競演(クリックしてFlickr上で見てください)。よくみるとスカイツリーも桜カラー。

スカイデッキはカメラ本体と携帯電話以外持ち込めません。そのため三脚も使えません(よほど重量級の三脚でない限り、風が吹いたら危ないですからね)。
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小さめの一眼レフくらいまでならなんとか置ける平らな場所(手すりの柱、とも言う)があるので、そこで長時間シャッターを切っています。

暗くなってきたタイミングでもう一度新宿方面。
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コクーンタワーの模様がある程度解像しているのが良い感じ。

六本木ヒルズからの夜景のアングルとして、東京タワーともう一つよく見るのが、この首都高速3号渋谷線の構図でしょうか。
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展望台からの夜景撮影、というのはなんだかんだでアングルが固定されるので、他人の写真を見たときに、どこから撮ったかわかるようになります。わかったからどう、ってこともないんですが。

最後に屋内展望台から。このアングルは、スカイデッキからのものとあまり変わりませんが、上下方向の角度を変えて。
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東京タワーを回りこむ首都高速都心環状線の照明が美しい。

展望台から降りてきたら空が少しずつ澄んできて少しがっかりしましたが、東京タワーの限定ライトアップの撮影はなかなか楽しかった。

「新しいカメラ」という点では、フレキシブルスポットAFでの測距点の移動がスムーズに行えるようになったのが、使いやすくて良かったですね。AFでの撮影割合が高かったのですが、コントラストAFでちゃんとピンが来ていたのも印象的でした。

東京シティビューでの撮影写真は、もうちょっと続きます。