SEL70300Gを買ったので城南島海浜公園に飛行機を撮りに行く〜その1 飛行機に詳しくないけど城南島について説明を試みる〜

α6300に続き、SEL70300Gを購入しました。
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ここ数年ずっと望遠レンズが欲しいと思っていたけど、ボディがNEX-6のためあまり活用イメージがなかったのですが、α6300の高速なAFを体験して、望遠で動くものを撮ってみたい、という想いが強くなりました。

去年、子供の幼稚園イベントでファインダなしのボディ(m4/3のE-PL5)での望遠使用がかなりキツイことを実感し、さらにNikon Fマウントの高倍率ズームの手ぶれ補正が動かなくなってしまい、子供のイベント用としても新たに望遠レンズが必要になったことも背中を押した要因です。

発売日に届いたのですが、GW前半は実家に帰っていて一人で出かける機会がなく、GW後半にやっと撮影に行くことができました。今回はその時の話。

目的地は城南島海浜公園。つばさ浜は羽田空港(B滑走路)に着陸する飛行機が間近に見られるポイントとして有名。

下調べをせずに行きましたが、後から調べてみると、春から夏にかけての昼に南風が吹く時期の日中はこの滑走路がよく利用されると思って良いようです(ただ、将来的にはB滑走路への着陸が減る方向のようですね)。

運良く着陸する飛行機が見られましたが、本当は下記のようなサイトを見て事前に飛行機がどう動いているか見ながら行くのが良いのでしょう。

城南島海浜公園への公共交通機関でのアクセスは京浜東北線大森駅(東口)から出る、京急バス「森32系統(城南島循環)」に乗り、「城南島四丁目」で下車するのが基本です。ただ、土曜日は7時半前、日曜・祝日は6時に終バスが出てしまいます。

自家用車で行く場合には問題ありませんが、公共交通機関で行く場合にはバスがなくなる前に帰るか、別の脱出方法を確認しておく必要がありますが、2kmちょっと歩いて、「ダイトー大井物流センター前」というバス停まで歩くのが一番ラクだと思います。公園から20-30分は歩きますが、バスは9時半過ぎまで、30分に一本出ています。

で、実際に城南島海浜公園のつばさ浜で、一番近くを通る着陸はこんなイメージです(複数の飛行機で撮影した写真を使っています)。

まずは、遠くの方に飛行機が見えてきます。
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基本的には左にカーブして進入してくるようです。確かに、東京湾の千葉側、浦安の辺りを下に見ながら羽田に着陸、というのは飛行機に乗っていても経験のあるルートです。

しばらくすると近づいてきます。
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飛行機の右に見えるのはたまたま映り込んだ鳥です。

さらにどんどん近づき。
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頭上をかすめ。
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誘導灯にしたがって着陸、となります。
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ただ、ちゃんと飛行機が見えるのは着陸の直前まで。
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主脚が地上に付くタイミングでは、下側は見えません。

また、飛行機だけでなく、一番最初の写真にあるように、大型船の入港・出港を間近に見ることができるのも、城南島海浜公園の魅力と言えるでしょう。

初回は城南島の説明でおしまい。続きます。