都電に乗って飛鳥山公園東側の飛鳥の小径であじさいを撮りに行ってきました。撮影日は6月6日。この日はα6300とSEL1670Zだけ。
場所的には、JRの線路に面したところ。
なので、あじさいの反対側は湘南新宿ライン、上野東京ライン、京浜東北線、そして新幹線と様々な路線の電車が走っていきます。
185系はやっぱりこののカラーが一番良いですよね。こういうときにパッと撮る気分になったのは明らかにAFの早いα6300を使いはじめてからの変化。
まあ、鉄道の撮影がメインなら近くの北とぴあの展望ロビーなどに行くのが良いんでしょうけど、それはまた別の機会に、望遠を持って。
非常に見事なあじさいで、種類もたくさんあるのですが、崖沿いに植えられているだけなので、情景としてはあまり変化がありません。
じっくりあじさいをメインに撮りたい、という気分のときに行くと良いと思います。
紫陽花は色や形的にわかりやすく、絵になるので好きなのですが、紫陽花の花をじっくり撮る、というのはちょっと苦手。そこで、気分を変えてパートカラー。
最も王子駅よりに真っ青な花が植わっていたので、ブルーに設定したら印象的な良い仕上がりに。
一方、グリーンに設定すると、花の色が灰色に変わり、ちょっとダークな雰囲気になります。
これはこれで面白い。
あじさいの撮影、という点では近場ではもう満足した感覚がありますが、箱根の登山電車との組み合わせはちょっと行きたい感じ。なんとか日帰りできそうなので、頑張ってみようか、とも思っています。行かないかもしれないけど。