MacBook ProのEscとファンクションキーがなくなるそうなので、対策を考えてみる

昨日のSierraのアップデートには明日発表のMacBook Proのための準備が色々とされているよう。

Apple Pay関連のライブラリの中に、ファンクションキーの列のキーがなく、黒いバーになったMac本体の画像が含まれ、「システム環境設定 -> キーボード -> 修飾キー」の設定では、CapsLock/Control/Option/Commandキー割り当てを「Esc」に変更する設定が追加されています。

敬虔なMac信者としましては、Magic Toolbar?なる有機ELバーにジョブズの息吹を感じるために、Escとファンクションキーがなくなっても問題なく過ごしていけるようにならなくてはいけません。

とりあえずは、自分は日本語キーボードユーザなので、下記のような感じにすることを考えています。

  • Caps LockキーにEscを割り当てる
  • ATOKキーバインドにしたGoogle日本語入力で使うESC/F6/F7辺りのキーは別のショートカットを覚える
  • Firefoxのタブ切り替えをF2/F3に割り当てているので、別のキーにする
    • Key config :: Add-ons for Firefox
    • とりあえず”1”で左のタブに移動、”2”で右のタブに移動、にする
    • スタートページは数字キーを奪って検索バーに文字を入力してしまうので、起動したら空白ページを表示するようにする

まあ、明日発表されても、今年はMacBook Proの買い替えをしないつもりなんですけど、次にMacBookを買い換えるときにはファンクションキーの列は物理キーではなくなっているわけですから、何らかの対策を立てておかないと困ることは間違いないので、しばらく試行してみます。