型落ちのRyzen 5 2600自作PCでSandyBridgeおじさんから脱出した

Untitled

15インチMacBook ProがメインPCで、RAW現像する以外はTwitterYouTube見るのくらいしか使ってなかったりしますが、Windows自作PCも置いてあります。下記のPCです。

もう9年近く前なんですね。

HDDをたくさん積んでデータ置き場として使ったり、サブモニタで動画を再生したり、という使い方がメインなのでSandyBridgeおじさんよろしく「SandyBridgeで困ってない」って思ってきたんですけど(実際おじさんだしな)、某YouTuberの動画を見ていたら、今のパーツを流用して結構安く、MacBook Proよりは高負荷な処理に対応できるPCが作れることがわかったので、割とその構成を踏襲して作ってみました。

作ったPCの構成はこんな感じです。

  • 【CPU】 AMD Ryzen 5 2600(購入、12,980円)
  • 【メモリ】 AD4U2666316G19-D [DDR4 PC4-21300 16GB 2枚組](購入、14,480円)
  • 【M/B】 ASRock AMD B450チップ搭載 ATX マザーボード B450 Pro4(購入、9,445円)
  • VGAMSI GeForce GTX 1050 2GT LP グラフィックスボード(流用)
  • SSD】 Crucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe(購入して使ってなかったもの、流用)
  • 【HDD】 購入して使ってなかったものと流用したの(流用)
  • 【ODD】Pioneer BDR-206DBKS(流用)
  • 【ケース】 ZALMAN Z9 Plus(流用)
  • 【電源】 Thermaltake Smart 600W -STANDARD- PS-SPD-0600NPCWJP-W(購入、5,478円)
  • 【OS】Windows 10 Professional(流用)

Ryzen 5 2600はSofmapで買ったんですが、旧世代の在庫処分でこれを書いてる時点ではもう買えません。メモリは32GB載っけたかったので16GBの2枚組に。マザーボードUSB3.1 Gen2のポートが欲しい、というのと、HDDをたくさん載せるのでSATAポートが多いATXマザーボードにした結果の選択。電源はHDDを多めに載せるので容量を大きめに。

Untitled

以上が今回の新規購入分で42,383円なり。下手に安いThinkPadとかThinkThentre買うよりは「実用的」な買い物ができたかなぁ、という気がします。

SSDは去年のAmazonのセールで買ったものの、ずーっと使いみちがなくて困っていたもの(使いたかったもの)です。ビデオカードは別用途に買ったものの使えなくて仕方なくATXのデスクトップPCに挿していたロープロファイル版。

ちなみに、約10年前のケースZ9 Plusも流用なんですが、自作PCの更新って、ケースも新しく買った結果「PCが増える」ってのがありがちなパターンなので、予算を抑えるのと同時にものが増えるのを避けたかった、という目的もあります。あとは「コイル鳴き」が気になっていたんですが、これは完全には解消されず。ビデオカードかなぁ、それともヘタったファンの音かなぁ。

スペック的にはビデオカードが不満で、メインで使うつもりがなくてメモリも少なくていまいちなので交換したいなぁ、、、というくらいでしょうか。

まだ環境の移行途中で、性能がアップしたのをどう使うかも決めてないのであまり新しくなった実感がない気もしますが、久しぶりのPC自作は楽しかった。