手持ちのキーボード試し打ち「ニンテンドーワイヤレスキーボード」

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GWがはじまるまでのテレワークの期間中、購入したばかりのHappy Hacking Keyboard Professional BT 日本語配列/墨を使っていたんですが、まあ、飽きるわけですよ。

今どき、キーボードは静電用容量かメカニカルだろ、みたいなご時世の中、私物のメカニカルキーボードは会社に置きっぱなしにしていたのでメカニカルキーボードを新たに購入したいと思って、YouTube見たりしていたんですが、よく考えたらメカニカルじゃないキーボードは結構手元にありました。順番に試し打ちしていきたいと思います。

まず最初はこれです。ニンテンドーワイヤレスキーボード

Switchでチャットをするための純正キーボード、、、ではなくて、ニンテンドーDS時代の『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』というタイピングゲームに付属していたBluetoothキーボードです。

配列的には、無変換、変換、カタカナひらがなキーなし、Esc、Delete、Home、End、 PageUp、PageDownはFnキーとの組み合わせ、というかなり省略の多いものになっています。刻印はありませんが、ファンクションキーもFnと最上段のキーの組み合わせで打てます。家の形状のアイコンのキーはWindowsキーとして動作します。

そんなわけで、本当はゲームの専用キーボードなんだけど、Windows PCで普通にペアリングして使えます。macOSだとスペースキーの左右にIMEのオン・オフ用のキーがないので、キーボードユーティリティを入れた場合でも割り当てに若干悩むと思います。iPadに使う分には悪くなさそうですね。

キータッチについては、重さも軽く、内部に鉄板も入ってなさそうな気もする頼りない見た目ですが、たくさんのネジで固定されていることと、キーが小さめで隣のキーとのクリアランスがちゃんと確保されていることもあり、結構打ちやすい。Nintendoロゴが入ってるだけのことはある。

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問題は、10年ほど前の製品なので、新品での入手がほぼ絶望的なところと、裏の足となるゴムが外れやすいところでしょうか。

このキーボード、本当によくできていて、一時期会社で普通に事務作業用のPCにペアリングさせて使っていたこともあるくらい。ちなみに、キーボードはこの黒以外に白いのもあって、購入当時は安く投げ売りされていたので白いのも買って、会社に置いてあります。