キーボード試し打ちその２。今回はLogicool K380マルチデバイスBluetoothキーボードです。
僕が購入したのは5年近く前ですが、まだ現行品で買えます。今年の頭にカラーバリエーションも追加になっています。
まず機能面では3台の機器とペアリングできます。ただ、ペアリングはBluetoothのみ。最近の製品のようにBluetoothとUnifyingアダプタのどちらにもペアリングできるタイプではないの注意。
キー配列については、英語キーボードの筐体に日本語キーを詰めているので右側に若干幅の狭いキーが目立ちますが、これはモバイルノートPCでもよくあるパターンなので許容範囲と言えるでしょう。キータッチについては、キーストロークは若干浅いものの、中に鉄板が入っていてかなり打ちやすく、下手なノートPCよりずっと良いです。
ただ、鉄板が入っていてかなり重たいので、iPadと一緒に持ち歩く、という場合にはおすすめできません。
あまり使っていなかったこのキーボードですが、改めて使ってみると思ったよりもずっと良かったです。値段も3000円台とお安いので、Windows PCの普段使いのキーボードとして使っても良いんじゃないかと思います。
