Amazon純正 スマートプラグ (Works with Alexa認定) の使いみち

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失礼な話なのですが、昨今の「自作スマートホーム」的なブームには正直を言うとあまり乗り気じゃなかったりします。

スマートホームキラーアプリ」は割と昔から「外からエアコンをONにする」なんですけど、なんでわざわざ駅に着いたあたりで手動でエアコンをONにしなくてはいけないんでしょう?「勝手につけろよ、何もしないでも家に着いたら快適な部屋になってろよ」と思うわけです。

一方で「作ってみました」系のブログ記事に既婚者はほとんどいなくて、「一人暮らしでスイッチ押すのが面倒くせー」を解決してなんの意味があるやねん、と思ってしまいます。

、、、なんですけど、キャンペーンで980円で売っていて、2回チャンスがあったので合計で3個くらい買ってしまいました(これを書いている時点ではキャンペーンをやってないので1980円です)。

で何に使っているか。

まずはFOSTEX PM0.3というパワードスピーカーの電源のON/OFF。

このパワードスピーカー、電源が後ろにあって、さらにボリュームと電源が一緒のツマミになっています。なので、スピーカーの作り上、後ろに手を伸ばさないと電源を切ることも、ボリュームを変えることもできない。音量の変更はスピーカーの先に繋いであるHP-A4で出来る(ライン出力が可変になっているので)んですが、電源は切れません。

そして、このスピーカー、たまにしか電源を入れないんですね。なので、スピーカー側のボリュームは固定しておいて、電源だけ入れられるようにしたいわけです。

そこで出てくるのがスマートプラグ。

ACアダプタの先につけておいて、電源を切れるようにしました。在宅勤務で昼間家族が全員外に出ているときにスマホから電源を入れて使って、それ以外は切って使っています。「スマート」さはほとんどないですけど、便利です。

あとはMacBook Proに繋いでいるHP Thunderbolt3ドック 120W G2の先に繋いでいます。

このHPのドック、MacBook ProThinkPad E495など複数台のPCで共有しているんですけど、ディスプレイの接続が結構不安定で、モニタを認識しないのでAC電源を抜き差しすることが結構あります。割と太いACアダプタのケーブルを抜き差しするのが面倒なので、動作がおかしくなったらスマートプラグでオン・オフ。

やっぱり、どこにもスマートさはありません。

そして、もう1つ余っているスマートプラグは、使いみちなく今のところ箱の中。

でもまあ、この手のものがすごく安く入手できるようになり、しょうもないことに使えるようになって、良い世の中ですね。