現実的なフルサイズEマウントレンズ戦略を考える

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フルサイズミラーレスカメラを買いました。

これまではα6600やα6300などのAPS-Cサイズのセンサーのカメラを使ってきました。ここ最近は使用するレンズは下記でほとんど決まっていました。

  • 標準ズーム:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN
  • 望遠ズーム代用:SONY SEL18135
  • 望遠ズーム:SONY SEL70300G
  • 超広角:SONY SEL1018

普段は標準ズームは18-50mm F2.8 DC DNをα6600に付け、望遠代用のSEL18135をα6300を付けて一緒に持ち出すんですが、超広角が必要になったらNEX-5RをSEL1018を付けて、もっと長い望遠が必要になったら渋々SEL70300Gをα6300に付けて持ち出す、という感じでした。

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他に単焦点として次の2本を持っているのですが、

標準ズームをF2.8通しにしてからすっかり使わなくなっています。

結局のところ、画質よりも「軽さ」を重視しているのは明らかな構成なのに、どうしてフルサイズにしようと思ったか、については別途書く(かもしれない)のでスルーするとして、とにかく、これらを少しずつフルサイズに移行していくことになります。

今のところ考えているのはこんな感じの構成です。ボディとしてはサブのボディが欲しい気もしますが、しばらくはAPS-Cも併用するので望遠側はAPS-Cのボディに付けることになりそうです。

  • 標準ズーム:SONY SEL24105G(購入済)
  • 望遠ズーム代用:TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)
  • 望遠ズーム:SONY SEL70300G(流用) or 100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary
  • 超広角ズーム:現状噂されているSIGMAの16-28 F2.8 Contemporary

この構成だと、SIGMAのContemporaryシリーズのレンズは10万円ほどなので、おそらく購入済のSEL24105Gが一番高いレンズになります。レンズメーカーのおかげで良い時代になりました。

望遠ズーム代用の28-200mmはAPC-Cのボディに付けると望遠側が300mm相当になるのと、旅行のときにはメインレンズにもなるのが魅力です。

超広角ズームは現状だと安いレンズの選択肢が少ないのですが、SIGMAが16-28mm F2.8 Contemporaryを出すという噂が出ています。これは発売済の28-70mm F2.8 Contemporaryと繋がる小型のレンズだと言われていて、自分の用途には最適そうです。

あとは、継続的に使わないけど単焦点は一本欲しいなぁ、とは思っていますが、これもSONYの純正GMレンズには手が出ず、SIGMAのF1.4のDG DNシリーズになりますかね。現状は35mmと85mmがありますが、50mmが出たらいいなぁ。

色々と夢は広がりますが、今この瞬間はα7IVとSEL24105Gの大きさと重さにちょっとたじろいでいます。GWなので、持ち出す機会を作って撮りたいところですね。