羽田イノベーションシティから自転車で浮島の工場夜景スポットを回ってみた

羽田空港川崎市の殿町(キングスカイフロント)を結ぶ多摩川スカイブリッジという橋が出来ました。

これにより、結果的に羽田空港から川崎の浮島地区への移動が楽になりました。

一方、羽田空港の入り口?にある天空橋に複合施設「羽田イノベーションシティ」が出来たのですが、ここにはドコモバイクシェアのスポットがあります。

ということで、自転車を借りて浮島町の2大工場夜景スポットを回ってみました。

まずは浮島の一番奥のスポットに向かいます。

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Google Mapsによると、5.7km。焼けた空を見ながら多摩川スカイブリッジを渡り。

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焼けた空をバックに首都高速川崎線の下を進み。

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浮島バスターミナルの先に進んで目的地到着。

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気づいたんですけど、夕景から徐々に暗くなっていくと、空は明るいけど地上にあるものは真っ暗、という瞬間があって、これが結構怖いんですね。空も暗くなると明暗差がなくなって感覚が麻痺する気がします。

さて、次はもう1つのスポットに移動します。途中までは戻って、日本ユニカー前という交差点を左折します。

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今度は2.9km。行きはそれほど気にならなかった建物に大量のプロパンガスが置かれていることに気づいてびっくりしたり。

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街頭に照らされた錆びた配管を見て足が止まったりしながら目的地その2へ。

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ここも有名なところですね。

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この場所、京急大師線大師橋駅から大02という路線バスで来ることも出来るのですが、終点と1つ前のバス停は思いっきり私有地(立入禁止)の中で、その前の浮島中央というバス停で降りる必要があります(ちょっと歩きます)。終点まで乗ったら、運が良ければ警備員付き添いで出してもらえたりするかもしれませんが。

あとは自転車を返すために羽田イノベーションシティに戻ります。

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最後は4.8km。基本的には戻るだけですが、行きは夕暮れだったのが真っ暗になり、雰囲気も変化。

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多摩川スカイブリッジも真っ暗(ランニングしたりする人はいます)。

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工場夜景スポットでは三脚を立てて写真を撮ったりして、かかった時間は2時間半弱。ドコモバイクシェアは30分165円なので825円。もっとゆっくり回って1000円くらいでしょうか。

普段の運動量にもよるんでしょうけど、電動自転車って坂ではアシストがちゃんとかかりますが、一定の負荷はあるので、13km以上走るとそれなりに疲労感があります。良い運動にはなりますが、僕は翌日筋肉痛が来ました。ただ、バスで回るよりずっと自由度も高いので、翌日の疲労感を許容できるor普段から運動しているなら悪くない選択肢かもしれません。

なんだかんだで、途中の風景をゆっくり見ながら(撮りながら)、匂いの変化とかも体感しながら回れるのは楽しいんですよね。川崎市にもドコモ・バイクシェアのスポットはあるので、浮島以外なら川崎市内で自転車を借りるのも良いかもしれません。