スタディパソコンmouse E10

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12,637円でタブレットタイプのWindows PC、買ってみました。

GIGAスクール構想向けに作ったPCが余っているのか(見込みで作ったが売れなかったのか?)、マウスコンピュータのE10というタブレットPCAmazonで12000円台で売っていたので衝動買いしてみました。

購入したのはAmazonだけで売っている、ペンなし、WPSオフィスなし、というモデル。実は公式直販ではWPS Office付きで13000円で売っているので、Amazonそんなに安くなかったりするのですが、タイムセール祭のタイミングで購入したのでポイントなどの還元を考えれば安かった、と言えると思います。多分。

タブレット部分は耐衝撃・防水で、キーボード付き、Windows 10 Proで130000円以下という価格は、CPUがAtom系のデュアルコアCPUのCeleron N4000であることを考えても激安。

小学生の子供がちょっと使うために準備しておくにはちょうどよいパソコンだろう、というのが購入の動機なのですが、子供はタブレットの操作は慣れているものの、学校で配布されるコンピュータはChromebookだし、妻もMacは使えてもWindowsは全線使えない、ということで入門書も買ってみました。今から本を買うならWindows 11向けの本が良いよね、ということで本に合わせてOSはWindows 11にアップデートしています。

子供用のアカウントについては、家族アカウントを作成して設定しました。

性能的にはデュアルコアAtom N4000、メモリは4GB、ストレージはeMMC 64GBと最低限ですが、シングルコア性能がそれなりにあるのでシングルタスクで使う限りは「思ったより」は快適に動きます。ただ、防水性能のために外部入力端子や充電端子がカバーの中だったり、USBタイプA端子がなかったり(USBタイプCなどが変換が必要)、USB-C充電対応ではないのは使い勝手に問題ありで、このあたりが投げ売りされることになった理由かもしれません。

キーボードについては、タイル状で角も取れてないキーボードなのでちょっと打ちにくい。トラックパッドも狭いです。なので、Bluetoothマウスを繋げて使っています。

全然使ってくれなくても痛くない値段ではあるし、性能が足りなくなるような使い方をするようになったら別途パソコンを用意すれば良いですし、子供の宿題にパソコンが必要になったときに、自分の環境が汚れず、安心して使わせられるのも良い。

悪くない買い物だったと思います。