BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-2533DHP

記録のために、最近買ったものについて書いていきます。写真なしで適当ですが。

まずは無線LANルーター。BUFFALOのWSR-2533DHP。

ことの始まりは家のインターネット接続環境をフレッツ光のNTTとの直接契約からドコモ光に切り替えたこと。その結果、インターネットの速度がすごく落ちた。YouTubeで4Kが見られなくなった(回線速度測定の結果からHDからフルHDくらいに落ちる)。

で、IPv6接続(IPoE方式)にすると速くなるという話を聞いたのですが、手元にあるフレッツ光の契約の頃から使ってるレンタルの光終端端末はIPoE非対応の古いやつだったので、ドコモ光のサポートに電話してVDSLモデムなど一式を交換してもらいました(これは無料だった)。IPoE方式の効果は結構あって、上り下りともにSpeedtestで50-60Mbps程度は安定して出るようになりました。地味にアップロード速度が速くなったのは嬉しかった。

我が家のLAN環境はなるべく有線LANで接続するようにしていて、ダイニングキッチンにある電話線(VDSL接続なので)から同じくダイニングキッチンに置いてある書斎スペース用の机と、リビングに向けて長めのLANケーブルを引き回し、それぞれ8ポートのスイッチをぶら下げています。そんなわけで、無線LAN接続するのはスマホタブレット、ノートPCを移動して使うとき、さらに別の部屋にある複合機、くらいなのですが、ここまで来たら勢いですね。まだ11nまでの対応だったので無線LAN APも買い替えることにしました。

最近は家庭向けでも大型のアンテナが付いた高級なモデルがありますが、うちは一般的な分譲タイプのマンションと違って奥行方向の広さがないので通常のモデルでも問題ないだろうということで、アンテナ内臓でコンパクトな機種に。

無線LANルーターはこれまでNECを好んで使っていて、買い替え前はAtermWR9500Nだったんですが、今回はBUFFALOにしました。安定性については、今のところ特に気になる現象にはあたっていません。売れ筋モデルですので、安定性も含めての人気だと思っています。

速度については、11nから11ac対応になっても、インターネット速度は実測100Mbps以下で、多くの端末は有線で接続されている環境ですから、正直なところ体感できる大きな差はなくて、若干レスポンスが良くなったくらいです。

壊れる前に先行して買い替えていかないとね、ということで。