紫陽花と紅葉の季節には鎌倉・江ノ島に出かけるのが恒例になってきました。
今年はたまたま平日に休みが取れたので、平日に行ってきました。この季節の休日の鎌倉は人がたくさんで大変、江ノ電に乗るのも一苦労、という話ですが、平日なのでゆっくり回れました。
まずは北鎌倉の明月院から。今回平日に行ってよかったのは、人が写り込んでいない参道を撮れたこと。
閉園間際で人が減った中、一瞬の隙間を狙って撮れた一枚。
明月院は去年来てSEL1670Zでじっくり撮ったので、今年はSEL70300Gを中心に撮影。
ただ、望遠マクロ的な使い方よりも、圧縮効果を狙った方が楽しいと感じてしまう望遠ビギナー感。
去年よりも早めに行ったこともあり、奥の菖蒲がまだ見頃でした。紫陽花の色付きは少し物足りない感じもありましたが、両方楽しめたのは良かったですね。
何らかの撮影会と思われる女性の方々が、レンズ交換式カメラを持って皆さんで撮影していました。
指導の先生もついて楽しそうな感じでした。
明月院は5時で閉園。陽はだいぶ落ちてきましたがまだ明るい、ということで江ノ島方面へ。
鎌倉から江ノ電に乗り換え、長谷駅から徒歩で5分ほどの御霊神社前へ。
ここは江ノ電と紫陽花が一緒に撮れるスポット。完全に一人分の撮影スポットがあるので、前の方が撮影し終わったあとで場所を譲ってもらって、次の電車を待ちます。
トンネルから出てきて、、、
レンズの画角を変えつつ、α6300のAF速度に頼って連写。
一回の通過で複数のカットを撮ろうとしたのでヒヨリました。もうすこし引きつけたところでシャッターを切れると良かったのですが。。。しかし、レトロ調デザインの10型は紫陽花と一緒だと映えますね。
次は夕景を狙って稲村ヶ崎へ。稲村ヶ崎って名前は有名だけど一度も来たことがなかったのですが、「鎌倉・江ノ島で夕陽といえば稲村ヶ崎」らしい。うーん、確かに素晴らしい夕陽。
そして、金色に輝く海岸線。
同じようにカメラを持った方々も何人か、夕日を眺めてぼーっとしている人も割といて、ゆっくりした時間が流れていました。
午後からという短い時間で色々回って疲れましたが、新たな場所も回れたので、良い休日になりました。