近く（といっても歩いて20分くらいはある）のベビーザらスでベビーカーを買った。イタリアのPeg-Peregoというメーカーの「Pliko mini Neon（Neonは色の名前）」ってヤツで、ちゃんと「Made in Italy」とか書いてあります。イタ車ですよ、イタ車。
まあ、嫁さんがちゃんと調べてあって、僕は予備知識全然なしで行ったんですけど、店員さんに「ヨーロッパ車はちょっと重いけどシャシーが固いから国産車と比べて運転しやすいんスよ（超意訳）」的なことを言われ、実際に子供と同じ重さくらいの人形を載せて押してみて実感したりしつつ購入。
まあ、つまるところ（超意訳）なところの文章を書きたかっただけなんですが、ヨーロッパの重いヤツは全体にしっかり感があって操縦しやすく、重心が後ろにあるので前輪を持ち上げやすい、つまり段差に強いのだそう。実際に重いモノを載せて動かしてみるとかなり違うので、買う人は店員捕まえていろいろ試させてもらうといいよ。逆に、日本のは軽くて畳みやすい、つまり持ち運びしやすいという特徴があるとのこと。
ヨーロッパは車移動が原則だから重くて、日本は電車やバスが多いから軽い、という設計思想の違いがあるそうですが、最近はバリアフリー化が進んでいて、バスとかに乗らないならば、自動車持ってなくても重心が後ろにあるのが使いやすいかもしれない、と言われ、とりあえず駅は徒歩圏内なのでバスに乗らない方向で判断してその場で購入。
通販で買った方が安かったりするんだけど、じっくり説明してもらっていろいろ試させてもらったし、店員さんに組み立ててもらって、そのまま子供を乗せて帰ってこれたのでいいんじゃないかと。
他のヨーロッパ製ベビーカーだと、MACLARENっていうヤツも、名前的には惹かれたんですが、F1はMcLaren Racingだし、Macintosh（いわゆるMac）とMcIntosh（オーディオ機器メーカー）のように、全然関係がないらしい。妻は最初からPeg-Peregoを狙っていたこと、MACLARENは畳んだときに（標準では）自立しないので、最終的に候補から外れました。
