初代Macintoshが発売されたのは1984年1月24日発売。
40周年記念特集の載った紙のMac Fan、買ってみました。古いコンピュータの製品写真見てると楽しいよね。
SNSのアイコンは「MacBookの上にメガネ」なんですけど、Macユーザー歴は15年くらいです。
まあまあ長そうに見えますが、社会人になってからだし、自分で買った最初のMacはIntel CPU搭載のMacBookです。Classic Mac OSと呼ばれるタイプのOSを搭載したMacはまともに触ったこともありません。
父親が仕事で使っていたこともあり、マイコン・パソコンは小さい頃からありましたが、普通のサラリーマン家庭なのでMacではなく、普通にPC-9801シリーズなどNEC製のものでした。
はじめてMacを見たのは父親に連れられて行った秋葉原のLAOXザ・コンピュータ館だったでしょうか。一階の書籍コーナーの壁際に置いてあって、CRTディスプレイ一体型で白ベースのモノクロ画面、見たことのない画面のコンピュータをなんとなく覚えています。多分、Macintosh Classicあたりが置いてあったのだと思います。
当時のパソコンは基本的に黒画面に白文字だったので、物珍しく感じました。秋葉原のLAOXザ・コンピュータ館というと、神田明神通り側の階段を降りたすぐとのところに喫茶店があって、当時はタバコを吸っていた父親が一服するためによく入りました。
社会人になるまでは、Macはコンピュータ雑誌では見るものの、普通にMS-DOSやWindowsを使って過ごしてきましたが、Mac OS X Leopardの白いMacBookを購入してからは、なるべくMacをメインのコンピュータとして使ってきました。Windows PCもたくさん持ってますが、あくまでサブです。
Mac(というかMacBookシリーズ)の筐体デザインが好きなんです。買い替えても変わり映えはあまりしないですが、飽きが来ず、古臭くならないのが良いところ。Windows PCでは同じような観点でThinkPadが好きです。
今使っているM1チップのMacBook Pro 14インチはメインPCとしては5台目のMacで、最も快適で、最も気に入っているMac。なお、15年で5台+2台(Mac miniとMacBook Air)なので、買い替えのペースは普通です。
過去使ってきたMacには快適とは言い難いモデルも何台かありました。MacとWindowsのどちらが使いやすいかはわかりませんが、発熱によるスロットリングに悩まされながらも半ば意地のようにMacをメインとして使い続けた結果、今ではWindowsよりもMacのUIに「慣れて」います。
慣れている。
ただ、それだけのことです。MacとWindowsの使い勝手にそれほど大きな差なんてないと思います。
そんなわけで、こだわりがあるのかないのかわからない感じですが、今後も可能ならばMacをメインとして使っていきたいですね。40周年、おめでとう!