LifeTouch NOTEは何度も甦ってすぐ死ぬ

発売日に買った割には活用できていないLifeTouch NOTE。何度か「使おう」と思い立って使い始めるも、すぐにバッテリを外して放置される、の繰り返し。

せっかくau iPhone5にしたのでテザリングして使うか、と思うも

  • Bluetoothテザリングには非対応(Android 2.2の端末がBT PANなんか対応しているわけがない)
  • スリープと復帰を繰り返しているとWiFi接続が結構不安定(OSの再起動が必要)

という有様。ちょっと調べてみると、BluetoothテザリングはRoot取ってごにょごにょするとイケるらしいけど、ONにするときにコンソール叩かないといけないっぽい。

後者の対策を考えてみることにしました。調べてみると、

「ワイヤレス自動接続」アプリを手動の無線LAN接続アプリとして使うと良いらしい。というわけで、ワイヤレス自動設定アプリに家の無線LANiPhone5のAPNを手動で登録して、使わないときはなるべく接続を切り、使うときに手動で切り替えるようにしてみました。この「ワイヤレス自動接続」アプリを、手動接続・切替のために使う、というのはバカ過ぎる話ですが、自動で繋がるのを2-3分待って、繋がらないから再起動、っていう屈辱に比べればよっぽどマシ。

とりあえず、手動接続時には40-50秒程度かかってしまいますが、安定してiPhone5WiFiテザリング接続が出来るようになりました。解像度低いからTegra2でも快適に動くし、ブラウザはFirefoxが2.2対応で更新されてるし、使えば楽しい。

LifeTouch NOTEのサイズと重量はこれで良いので(もう少し薄い方がいいかもしれないが、手荒に扱えるのは良い)、モダンなOS(ICS以降のAndroidとか、Windows8とか)を搭載したキーボード付き7インチくらいの端末が欲しいところ。

しかし、キーボードドックや変形機構をどう作ってもクラムシェルより重くなることは明らかなので、諦めて小さいクラムシェル作って欲しいなぁ。