レンズの性能に頼って写真を楽しむことを試みる〜その1 SIGMA 30mm F2.8 EX DN〜

DSC04443.JPG
常にコンデジは鞄に入れてあるが、使うことはほとんどない。

「使わない理由はやっぱり撮れる画像の品質なんじゃないか?」
DSC04433.JPG
そう、コンデジで適当に写真を撮っても、iPhoneとそれほど大きく変わらないので楽しくない、食べたもののログならiPhoneで良い、、、そんな理由で僕は普段写真を撮らないのではないか。

普段持つカメラの画質を上げれば、もっと写真を撮るようになるかもしれない。内容はとりあえず問わないので、もう少し画質の良いカメラを持って歩いて、無駄に写真を撮ってみよう、と思った。
DSC04421.JPG
なので、写真はいかにも「作例」っぽい。
DSC04425.JPG
ただ、手ぶれ補正無しで35mm換算で45mm、ボディはNEX-5RでISO3200までしか上がらないので、気を抜くと簡単にブレる。

NEX-5Rの設定で、クリエイティブスタイルをビビッドにしたので、ちょっと濃い目。
DSC04446.JPG
ホワイトバランスもずれるとおかしな色になるが、これも割と楽しい。

タイトルに出ている型番を見ればわかるが、手持ちのは旧型で既にディスコン。鏡筒を変更した新型もある。
DSC08717.JPG
新型と違ってフードがつかないのでネット通販で買ったねじ込み式のメタルフードを付けてある。

画角的にはこれくらいで良いのだが、もう少し近づきたいと思うこともあった。次はもう一本手元にあるSIGMAのDNレンズを付けて出かけてみようと思う。