α5100発表

2月に発売になったばかりのα5000より「ちょっと上位」のモデルとしてα5100が登場。impressではデジカメWatchより何故かAV Watchの方が詳しい。

ボディ形状はほぼα5000そのまんまですが、92万画素の静電容量式タッチ付き液晶、α6000相当のセンサとAF、など、スペック的にはα6000とほぼ同等のスペックになっています。ボディカラーもブラウン、ホワイト、シルバーと上位モデル寄りに。

α6000に劣るのはAF追従時の連射性能(秒間11コマ→6コマ)、α6000に勝るのは動画性能(フルHDだがXAVC S記録が可能)。簡略化されたバリアングル液晶、メニュー操作には使えないタッチ、など合理的な作りにはなっていますが、基本的にはNEX-5系統を置き換えるモデル、という位置づけの模様。ちなみに、α6000で廃止されて賛否両論?の電子水準器はα5100にもなし。

ÑEX-5系のEマウントボディはNEX-5NEX-5Rと買いましたが、外付けのフラッシュは全く使わず防湿庫の中、ファインダーも不要(欲しかったらNEX-6やα6000を買えば良い)なので、NEX-5系列の後継モデルとして「アリ」だと思います。

ただ、妻のNEX-5Rの置き換えにこのα5100を買うか、自分用のNEX-6の買い増しでα6000を買うか、というのは悩みどころ。

α6000については、XAVC Sが対応していないのがいまいちなのと、タッチもないので、XAVC S対応、タッチ液晶でファインダー内蔵のモデルが出てくれればなぁ、というところ。

あとは、APS-C Eマウント最上位機種として4K対応のα7000なんてのが出てくれても嬉しいかもしれません。現状、デジカメの4K対応はソニー完全にパナソニックに負けてるので、頑張ってほしいところ。