Ubuntu 8.04でWLI-CB-G54が簡単に使えるようになっていることに感動する

ThinkPad X24にUbuntu 8.04を入れてみる。

…。

無線LANBroadcomのチップを積んだBuffaloのWLI-CB-G54というカードを持っているんだが、Linux入れて遊ぼうと思うたびにこいつをうまく認識させられなくて挫折していた記憶がある。僕はndiswrapperをちゃんと入れられないダメ人間なのである。

しかし、Ubuntu 8.04にはb43-fwcutterっていうパッケージが、どっかから必要なWindowsドライバをダウンロードした上でファームウェア切り出しまで自動でやってくれる。感動した。こんなにラクでいいのか。いつからこんなのが入るようになったんだろう。

…。

ついでに、手持ちのUSB無線LANであるPLANEXのGW-US54Mini(ZyDAS ZD1211)は何も弄らずに認識してくれた。ThinkPad X24はUSB 1.1なのでスピードは全く出ないのだけど。

…。

なんか、Synapticで「ThinkPad」って検索かけてみると、ThinkPad用のユーティリティっぽいのが結構ひっかかるなぁ。

ThinkPad X24の場合、キーボードのFnキーとのコンビネーションやボリュームなどはハードウェアレベルでどうにかしてるっぽい感じにも見えるんだけど、TrackPointはただのPS2マウスとして認識されてるらしく、スクロールとかが使えない。ちょっと試してみるか。