雑誌が読める電子書籍端末としてiPad Airを買った。

今さらですが、iPad Airを買いました。一番安いWi-Fi版の16GB、色はスペースグレイです。
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iPad購入はiPad 2に続いて2台目。ファーストインプレッションでは、「いまいち引っかからない」とか言ってたんですけど、結局買ってしまいました。

購入理由としては、タイトルにもある通り、電子書籍端末として雑誌や技術書など版が大きい本を読みたくなったことが一番。解像度が高くても端末のサイズが小さければ雑誌の文字が読めません。一方で、これまでのフルサイズiPadだと、ちょっと重くて嫌だなぁ、と思っていたのが軽くなり、許せる軽さ、になりました。
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間違いなく、iPad Airは現状最強の雑誌用電子書籍端末だと思います。ただ、普通の書籍だと文字が大きく余白も広いので気が乗らないのは事実。
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やはり、読みたい書籍のサイズに合わせて端末を用意しなくてはいけないようです。Kindle paperwhiteかなぁ。

iPad Airというモデルについては既に語り尽くされいてると思うので、今さらレビューをしても仕方がないところはありますが、電子書籍の他には通勤中にiPhone 5sBluetoothテザリングでネットを見たり、家で動画や写真を見たりするのが主な使い方。ずーっと使ってる、なんてことはないので、バッテリがなくなって困ることは基本的にはありません。

通勤と言っても僕の場合電車はそれほど混まないので、電車の中で座ってゆっくりネットをすることができます。画面が広くて覗き放題なので、混んできて左右に人が座ってたりするとちょっと躊躇してしまうこともありますが、膝の上に置いても問題なく文字が読めるのは10インチタブレットならでは、でしょう。

家で動画や写真を見る場合は、テレビに繋いであるApple TVと組み合わせてAirPlay/AirPlay Mirroringすることが多いです。iPhoneでも出来るのですが、バッテリ容量の関係もあって家では充電しっぱなし。大容量のバッテリ搭載のiPadの方が、Apple TVとの組み合わせには使いやすい。

本当はBluetoothキーボードを組み合わせるか、ソフトウェアキーボードを練習するかして、文字入力端末としても使いたかったのですが、やはり使い勝手はいまいちな印象。カフェとか安定してテーブルがある場所ならばいいんでしょうけど、電車の中でやりたいので、スタンドとの組み合わせでは安定性が足りない。タブレットのソフトウェアキーボードはやっぱり打ちにくい。速く打てる人がマジで信じられない。僕にはやはり普通のクラムシェルタイプのコンピュータが良さそうです。

ペンを買ってきて手書きを試したり、Dropboxなどのクラウドストレージと組み合わせてドキュメントを読む端末として活用したり、色々な電子書籍ストアを試したり、と、まだまだやりたいことが全然試せていませんが、とりあえず買って良かったです。