iPhone Xのカメラはすごい

iPhone 8ではなくiPhone Xが欲しかった理由として最も大きいのは、実はカメラだったりします。 Untitled
そして、期待を超えた画質にかなり満足しています。

iPhone Xさえあればレンズ交換式カメラは不要」とまでは言いませんが、望遠側カメラのおかげでスナップ撮影の自由度が一気に高まって、以前よりiPhoneで積極的に写真を撮るようになった。元々、広角側カメラの28mmくらいの画角が苦手だったこともあり、望遠側カメラで撮影することは少なくありません。

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望遠側のカメラのスペックは52mm相当でf2.4、手ぶれ補正付き。夜の街中のスナップくらいなら、画像がノイズまみれになることもなく、ブレない。びっくり。

次の写真は最近よく行く工場夜景の有名スポットでのもの。

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ミラーレスでの長秒露光待ち途中に手持ちで撮影し、その後、Photoshop Expressで普段Lightroomでかけているのに近い補正をかけてみた。手持ちなのでノイズが気になるところはあるけど、工場の造形はかなり解像感のある描写。

次はポートレートモードで撮影したワッフル。

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画像処理で生成されたボケは、よく見ると一部不自然なところもあるが、背景部分はしっかりボケて雰囲気が出ています。

写真の撮り方は人それぞれだけど、僕の基準で言えば日々の記録としての写真には充分な性能。大きなディスプレイで見るとアラは感じますが、iPhone Xの内蔵ディスプレイで見る分には充分にシャープで、色も良い。

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僕は常日頃レンズ交換式カメラを首からぶら下げているわけでありません。街中の気になったもの、ちょっと面白く感じた構図などを記録するときには、とにかくすぐに、気軽に撮れることが重要なのだが、画質も含めてそのポジションを満たしてくれるカメラがずっと見つからなかった。

iPhone Xは、空いていたポジションを埋めてくれるカメラだと言えるでしょう。

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