iPhone SE 2020発表と妻のiPhone 7の買い替えを考える

噂になっていたiPhone SEの新型が発表になりました。

2016年に発売された先代のiPhone SEiPhone 5sと同じ4インチの液晶を搭載した筐体に当時最新のiPhone 6sのA9チップを搭載したモデルでしたが、今回の2020年モデルのiPhone SEiPhone 8の筐体にiPhone 11と同じ最新のA13 Bionicを搭載したモデルになります。

値段は64GBモデルで4万4800円と買いやすく、シングルカメラで妥協できれば最新SoCの高性能を低価格で体験できる、値段の割に長く使える機種になりそうです。

前と同じ4インチが良かった、という落胆の声が一部から聞こえるようですが、まあ、スマートフォン向けのコンテンツもある程度大きな画面を前提に作られる時代なので、新型iPhone SEの画面サイズはギリギリ耐えられる最小サイズ、と言ってもいいかもしれません。4インチはさすがに時代遅れですよねぇ。

コストダウンの大きな要因となっているであろうカメラについて、普通に使う分には必要十分な性能はありそうですし、他社のミドルハイクラスの端末と違って、SoCは現行(と言っても「最新」である期間は半分以上過ぎてますが)ハイエンドと同一。性能の低い廉価版を使ってもらうのは嫌だが、ハイエンドを買っても持て余しそうな感じのする妻にはちょうど良い製品のような気がしています。

現在、妻はiPhone 7を使っているのですが、ざっくりiPhone SEについて説明したところ、特に11などのFaceID端末が良いということもなさそうだし、32GBのストレージが足りなくて困っているのはずっと聞いているので、今のところ購入予定です。

キャリアの料金プランもiPhone 7の分割払いが終了したときに段階制プランに変更しており、特にキャリアで端末を買う必要もないので、Apple Storeで購入すればいいんですかねぇ。下取りには最近めっきり使わなくなった僕のiPhone 6sを出して、iPhone 7が予備機かなぁ。。。